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■名前─── 如月 弥生と書いてキサラギヤヨイ。 ■好きなもの─── グルーヴィジョンズの愛娘Chappie(チャッピー)。 セピアな子どもと花の写真家キム・アンダーソン。 ■好きな作家─── ・糸クズではない乙一さん。 『暗いところで待ち合わせ』(幻冬舎文庫) ・初期三作にぞっこん小林めぐみさん。 『ねこのめ』(富士見ファンタジア文庫) ・寡作でもなくなった五代ゆうさん。 『機械じかけの神々』(富士見ファンタジア文庫) ・未読作品の方が多い新井素子さん。 『おしまいの日』(新潮文庫) ・見切りそうで見切れない冴木忍さん。 『星の大地』(角川スニーカー文庫) ・児童書だけで良いのに森 絵都さん。 『カラフル』(理論社) ■好きな音楽─── ・プラスチックガール (capsule) ♪わたしはモダンガール 冷たいプラスチック 夜中のテレビで一声聞いて一目惚れ。 お洒落で軽くて可愛いガーリーポップ。 ・idol fancy (capsule) ♪かわいくて おしゃれな女のコ 好きにさせる要素をぎゅっと詰め込んだような曲。 1番サビ前「あは♪」の合いの手に病みつき。 ・RGB (capsule) ♪This is a paradise レッド、グリーン&ブルー 同じ趣旨の歌詞を書こうとしてたので少し悔しい。 そのタイトルは「16進法」でした。 ・宇宙エレベーター (capsule) ♪空高く 届いたカーボン 遥か 宇宙まで コーラスがこれでもかってくらい充実。 薄い歌詞が難点。 ・Super Scooter Happy (capsule) ♪そんな単純なことでも人はハッピーになる 各所のミュートトランペットの音色が良い。 でも「シュミレイション」の間違いはありえない。 ・さくらんぼ (大塚愛) ♪隣どおし あなたとわたし さくらんぼ やたらめったら狙い過ぎな曲。 「いぇい♪」と「もう1回!」でお腹いっぱい。 ・「ストロベリーチップス」 (HALCALI) ♪甘いたっぷりなクリーム ほほ染めてこぼれそう CFでサビを聞かされ心とろける。 案外、後ろ向きな歌詞だと思う。 ・スフィア (藤田陽子) ♪Pi-Bi-Li-Las Pa, Blue Sphere pal@pop系。やっぱり今最もお気に入り。 歌詞・曲・唄声・タイトルみんな素敵。 ・Welcoming Morning (Chappie) ♪「かなしみをときぼくはとべる」 pal@pop系。永遠に聞き飽きなさそう。 3バージョンあるけどマキシ版が一番。 ・Good Day Afternoon (Chappie) ♪「おひさまの味がするよ、トマトジュースは」 繊細な言葉が散りばめられた曲。 明るく前向き、だけど切ない。 ・水中メガネ (Chappie) ♪一人 鏡の 前で踊るゆらりゆらり俄か雨 自分で入力して長いこと着メロにしていた曲。 毎日のように鳴ってたけど、今は思い出。 ・the never ending rainbows (Chappie) ♪ふと永遠が揺れた 今ねえ何を祈る? pal@pop系。広がりゆく世界。 美しい流れのストリングスが心地よい。 ・バランス (FLIP FLAP) ♪いつかきっと 新しいバランス作るの 相馬裕子さんみたいで、懐かしさを感じる。 澄んだ唄声は淡いを通り越して、透明なまで。 ・恋花火 (諫山実生) ♪うわの空に花火が咲きました 『みんなのうた』で流れてました。 低い唄声は好みじゃなくも歌詞が素晴らしくて。 ・今は昔 (熊木杏里) ♪時は偉大な魔法使い 深々と歌うフォークシンガー。 まだ若いけど雰囲気は既に完成形。 ・EVERYDAY AT THE BAS STOP (Tommy february6) ♪恋と名づけた夜空に絶え間ない愛を! NHKの『ポップジャム』で見てヤラレました。 先頃、ご結婚されました。 ・Shadows of Dreams (大野愛果) ♪hiding in the shadows of dreams sweet velvetバージョンは知りません。 似た感じだったcocottはまだいるんでしょうか。 ・fall apart again (大野愛果) ♪The spirit of you in my dreams WANDSバージョンは聞いたことありません。 悲しいと言うより痛い。 ・夢みたあとで (GARNET CROW) ♪ユメヲミタアトデ 君はまだ遠くて 二番のBメロで特に切なくなって泣けます。 カラオケで唄うと裏声率9割で喉が泣きます。 ・Still for your love (rumania montevideo) ♪大地けって 虹をこえて 空をつかんで 高揚感あるBメロのみに惹かれて。 歌詞に纏まりがあれば…。 ・Octopus Daughter (セラニポージ) ♪輝いているはずよ どの家族よりも… 実は悲しい歌なのよ、とCメロ。 でもあたしは幸せなの、なリフレイン。 ・ワンルームサバイバル (セラニポージ) ♪フローリングの海へまっさかさま ha〜 新生セラニも悪くない。 無茶ぎみに伸びる高音が気持ち良くて刺激的。 ・胸にアイタ穴 (セラニポージ) ♪a land of broken heart 児童文学を思わす綺麗で切ない世界。 短編映画を観るみたいに聞けます。 ・愛落人形 (White berry) ♪占領されてくアタシ とりかえさなきゃヤダ 心の底からの本音っぽく聞こえる。 そんな唄の下手さがむしろ長所。 ・YUKI (White berry) ♪キラキラ雪の中 抱きしめてはなさないで White berryらしい曲。 冬の夜明けに自転車乗ってよく聞いてました。 ・夏祭り (White berry) ♪君がいた夏は遠い夢の中 高校時代のウチら、と言われた。ごもっとも。 JITTERIN'JINNのより良し。 ・かくれんぼ (White berry) ♪キミを見つけだすよ...キミに会いにいくよ 甘酸っぱく幼い恋心のやりとり。 考え込まずに軽く聞けて好み。 ・微熱 (川本真琴) ♪37度2分の発熱 たった、ぽっちの生命さわってよ 一般受けの曲と趣味全開の曲が極端な彼女。 これは適当な加減です。 ・桜 (川本真琴) ♪ひとりぼっちになる練習してるの 唄いたい言葉を詰め込めるだけ詰め込んだ感じ。 春の気持ち良さに紛れる高らかな歌声。 ・ピカピカ (川本真琴) ♪もっといっぱい 新しいあたし 欲しい 欲しい タイトルの響きと幻想的でキュートな歌詞。 川本真琴の作品の中でとびっきり好き。 ・Fallin' Love Again (鈴里真帆) ♪Fallin' Love Again はにかむ君の横顔 10年越しに出会えた曲。 探せば見付かるものですね。 ・恋する惑星 (鈴木さえ子) ♪夜が部屋に来るのさ 媚薬をにおわせて 生まれて初めて耳にしたニューミュージック。 この方の作風には随分と影響されています。 ・Vogue Bambini (カヒミ・カリィ) ♪I Keep reading Vogue Bambini 『DANS MON NOMBRIL』は理想的な妊婦。 こっちは歪んだ妊娠願望。 ・DANS MON NOMBRIL (カヒミ・カリィ) ♪Avec des trompettes en vermeil ストリングスとトランペットの共演にうっとり。 DANS MON NOMBRILL? ・STILL BE YOUR GIRL (カヒミ・カリィ) ♪There's no place of us in this world but 一番人気。 女の子女の子したカヒミさん。 ・Cat From The Future (カヒミ・カリィ) ♪Don't be afraid if I seem supernatural 未来から来た猫=ドラえもん、ではない。 英詞の物語とカヒミの歌唱力が仕立て上げた名曲。 ・One Thousand 20th Century Chairs (カヒミ・カリィ) ♪You collected me But I got away 伝説の『ミュージックステーション』出演曲。 非常に短くて損した気分に。 ・What Is Blue? (カヒミ・カリィ) ♪I kick the sunshine, now I am Queen! 女の子女の子した雰囲気から卒業した作品。 自分が思い描く少女像にぴったりで花丸。 ・The Seventh Wife Of Henry VIII (カヒミ・カリィ) ♪Don't be scared for me, you'll see 最初はおっとりしてるけど少しずつ暗部に。 発音が空恐ろしい。 ・けむり (カヒミ・カリィ) ♪あの夏の あの空は あの声は... 昨今のカヒミでは珍しく日本語。 煙草の香りを纏う女性を思い出しながら。 |