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●オールザッツ漫才 [2005年12月30日(金)] まず最初に、ドリームキャストとは全然関係無いネタであることをお断りします。 『オールザッツ漫才』とは、年末の深夜に長時間放送される関西ローカルのネタ番組です。これをタイピングしている時点で既に始まっており、終了は朝の5時。去年は見られなくて非常に残念だったのですが、今年はウェブログ始めた記念として、ちょこまかリアルタイムで追いかけてみようと画策しました。 ・南海キャンディーズ 山ちゃん曰く「M1グランプリのDVD化に全力で反対!」に苦笑。 ・チュートリアル 開始早々下ネタ系に突入。オイル塗れの赤ちゃんたけのこ。個人的にはMー1優勝だと思うのです。 ・ブラックマヨネーズ Mー1優勝の割にお客さんの反応は小で、ファンレターも無かったそう。ヘイヘイオーライも封印。 若手トーナメント、1回戦開始。 ・ビタミンS 初見。兄妹漫才って、流行るかも。 ・プラスマイナス 初見。キリン田村のモノマネだけで1分間快走。 ここで会場の得点集計が全然完了せず、司会の陣内智則が「長過ぎるわー!」とキレて間を繋ぐ。そこは「なんやこれー!?」の方が。 ・ミサイルマン ダルビッシュ有のモノマネ、1分間ボケ無しの快挙。 ・にのうらご 3人組。右端の雰囲気が小説家の乙一さんに似ている。 ・イシバシハザマ シャバダバ劇場。今のところ第1位。好きなコンビなので、このまま高得点でいって欲しいばかり。 ・マラドーナ 初見。ほぼ見逃しました。 ・バッドボーイズ ラジオでも聞けないような本物の下ネタ原語を連発投下。まだ4時間以上も放送続くのに、こんな滅茶苦茶な調子で本当に大丈夫なんでしょうか。 ・青空 小倉優子のモノマネ。モノマネと下ネタの含有量多し。 ・ハリセンボン 初見。女性コンビ、って本当? ・ベリー・ベリー 初見。会場の笑いも普通でしたがなぜか最下位。陣内「リミテッドもこんな感じやった」とナイスフォロー。陣内が若かれし頃に組んでいたコンビのリミテッドは「リミってる」と言う言葉が生まれるくらい、それはもう酷かったのです。 トーナメント前半終了で、ネタ再開。 ・$10 『ミナミの帝王』が元ネタのコント。また下ネタだけど、既に出尽くしてるので霞んで聞こえる。 ・りあるキッズ 優等生漫才なので、深夜にはあまり合わないタイプだと実感。 ・シャンプーハット ボケ&ツッコミでもなければ、Wツッコミでもない。敢えて表現すれば、失敗と擁護。このスタイルを確率してから安定感が出てきました。 大喜利で小休憩した後、若手トーナメント1回戦の続き。 ・ジャンクション 初見。ボケが弱いもののオチは上手。 ・ジャルジャル 初見。オリジナリティもあり、名も知れないコンビとしては上々でした。 ・斉藤けいいち 初見。こーゆー芸風の方はちょっと苦手なのでパスさせて下さい。 ・スマイル 初見。上に同じ。 ・ソラシド 初見。ベリー・ベリーと並んで最下位。 ・コンマニセンチ 初見。終始全力で叫んで動き続ける、深夜限定の笑い。その割にそこはかとなくセンスが感じられたところは良。 ・金時 初見。高槻、地元。 ・ヘッドライト 初見。漫才のネタは結構面白いのに、技術が伴わず損してました。将来性ありそう、とか思ってたらもう32歳だとか。 ・フロントストーリー 初見。噛みまくりんぐ。 ・ストリーク 野球ネタ専門コンビ。オールザッツではウケないことで有名だったのですが、奇跡が起こって第3位。 トーナメント一時休止、ここからネタに。 ・ザ・プラン9 10年くらい前にはスミス夫人とシェイクダウンがお気に入りだったので、それらの血脈を受け継ぐ彼らには頑張って頂きたいものです。スノップ、て。 ・ランディーズ チュートリアルやビッキーズとごっちゃになって、割と最近まで自分の中で存在感が薄かったコンビ。どうもすみません。 ・麒麟 Mー1と比べると肩の力が抜けたような内容でした。どちらかと言えば悪い意味で。 ここでレイザーラモンHGから「下ネタは控えめに」の絶妙なお願い。CF明け企画コーナー後に若手トーナメント1回戦、最後の10組です。 ・中山功太 いつもの毒含みコント。 ・ガリットチュウ 初見。手塚治虫。 ・ネゴシックス ブリッジを入れてのショートコントは初めての光景。 ・天竺鼠 初見。21点の記録樹立。 ・田中上阪 初見。超高地声。挙動不審。 ・とろサーモン やっぱり彼らみたいに名の売れてるコンビと、さっきまでの売れてないコンビには雲泥の差がありました。カセットテープを食べーるー。 ・NONSTYLE とろサーモンの感想を書いている内に終わってしまいましたすみません。新人賞等でも指摘されたのに、相変わらず聞き取りにくい早口なのは如何なものかと。 ・天津 オタクと萌えである意味で時代を先取りしていたのに敗退、気持ち悪がられてナンボのコンビに客席審査は酷か。 ・ダイアン 最後のコンビなのに惨敗した上、捨て台詞をマイクが拾ってくれなかった言う不幸。でも自業自得。 トーナメントの1回戦が終了。 ・サバンナ 「ありがとうございま」は聞き慣れていたのですが、珍しくCGの映像主体のネタでまるで陣内みたいなコント。 ・レギュラー 関西以外の地域では「あるある探検隊」で期待の拍手が起こる訳ですが、客席からは沈黙と失笑が返されて少し気の毒。普通の漫才をやっても面白いコンビなのに、なぜそっちに挑戦してしまったのでしょう。 ・野生爆弾 30秒程止まってそのままオチとするとか、玄人好みの笑いで難しいなぁと…。 ・なかやまきんに君 ソファーを持ち上げながらの漫談、スクワットで曰く神の領域に突入。笑いを取らなくても責められない、非常に得な芸風ですね。 ・ビッキーズ アメちゃん。 ・ロザン 銀行を覚えるとか判子を配るとか、数年前に『クヮンガクッ』をやっていた頃が一番輝いていた気がするのは思い違いでしょうか。 クイズコーナーが始まりましたので、一旦お休みします。 トーナメントの準々決勝が始まりました。 ・イシバシハザマ シャバダバ劇場。内容は良かったですが、ショートコント2本だけで短過ぎの感が。 ・ハリセンボン 開口一番「女性ですよ」と言われてしまいました。どうもすみません。 やはり笑いの数が少なかったらしく、イシバシハザマは辛勝。 ・ストリーク 中日ドラゴンズファンの立場からすれば、横浜ベイスターズの種田がこんなに笑いの取れる存在に育っていることが悔しい。 ・NONSTYLE あまり記憶に残らなかったのですが、白いことをネタにしなかったのは確かです。 消えかけたロウソクの最後の輝き、ストリークの勝ち。 ・ネゴシックス やる気が失せていたのか、短時間で終了。いつもの小道具やスケッチブックも無しで、残念でしたね。 ・プラスマイナス チーズバーガーのチーズ抜きってネタは昔愛用したのですが、「あの黄色い包み紙が好き」までは思いつきませんでした。 ある意味、プラスマイナスの不戦勝。 ・青空 ストリークの女性版。人気低下が叫ばれるプロ野球に風が吹く、変な番組です。 ・とろサーモン 来年辺りMー1の決勝に出場するんじゃないかと思わせるくらい、生きがいいですね。 とろサーモンの快勝で、トーナメントの準々決勝が終了。頑張れ、イシバシハザマ。 元スミス夫人の灘儀が目立って嬉しかったコーナー後にネタ。 ・友近 知らんこと言いのいらんことしい、は同じキャラクターでしたっけ。 ・笑い飯 2002年にはトーナメントで優勝してましたね。 ・後藤秀樹 ピンになってからは何を喋っても面白くない空気を漂わせていて、この凄いハズしっぷりも致し方無しでしょうか。 ・千鳥 思いっきり冷めた客席を少し温めてくれました。Mー1の決勝に限って躓いてしまう不思議な特性のコンビ。 ・レイザーラモン HGが3種類のドリンクを口に含んでコップに戻しRGに飲ます、ってこんな悪趣味なのを放送していいんでしょうか。まいっか。 ・たむらけんじ いつもみたく裸にならずにキョンシーになるも、内容は普段と一緒のキレ芸。あと、私生活を切り売って終了。 短いコーナー後にトーナメント準決勝。 ・イシバシハザマ ネタ選択の失敗で自爆、1回戦が頂点でした。 ・ストリーク こちらは1回戦から奇跡が継続中、野球ネタが上ウケ。 ・プラスマイナス ここまで残り、名を売っただけできっと満足でしょう。 ・とろサーモン ツッコミがボケを無視するお馴染みの漫才、かと思わせておいてボケの独り語りで、アドリブのおまけ付。 決勝進出は順当なとろサーモンと、まさかのストリークに。 ここよりピン芸人のネタ。 ・小薮千豊 元ビジリアンの人ですね。新喜劇に出ているのは知っていますが、ネタをしている姿は初めて見ました。 ・土肥ポン太 元スキヤキの人ですね。ネゴシックスがしてくれなかった形態のネタをしてくれた感じで、ちょっといいかも。スズメバチ。 ・ケンドーコバヤシ まさか、たむらけんじが裸にならなかったのが前フリだったなんて…! ・バッファロー吾郎 トリを飾る。マニアック度が適度で笑い易うございました。 いよいよ、トーナメント決勝。 ・ストリーク 最後まで全ボケをプロ野球ネタを貫徹。「今のところ古田」は威力高かったなーと感心。 ・とろサーモン 巻きが入っていたのかネタの分量を多くしたかったのか、早送り過ぎて間が悪かったのが残念。 結局、優勝は事前には誰も予想出来なかったストリークとなり、客席から前代未聞の「まいど」の大合唱でグランドフィナーレ。ああ、こんな二度とお目に掛かれない光景が見られたのであれば、眠気に負けず5時間の長丁場を耐えた甲斐があったかもしれません。よくよく考えると、この番組を最初から最後まで見たのは生まれて初めてでした。 お疲れ様でした、おやすみなさい。 |
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●藤田陽子さん結婚。 [2006年1月16日(月)] 今日はインターミッション。一週間前に書いた文章なので、少し古い話題になります ⇒野田秀樹 25歳年下女優と結婚 お相手の名前を見て驚きました、藤田陽子さんと言えば名曲『スフィア』の人。それしか知識が無いので個人的には非常に懐かしい響きなのですが、ちゃんと女優として活動されていたんですね。 彼女のヴォーカル曲としては「♪いーやや いーやや せーんせーにーゆーたーろー」と暗く呟き続ける、ラフアンドピース名義の『ちょっときいてな』の方が有名でしょうか。それとは全く方向性の異なる『スフィア』は、5年程前にマキシシングルで発売された楽曲。いわゆる「ガールズポップ」「ガールズポップス」と称される比較的狭い枠組みの中に、この手のジャンルには絶対欠かせない素材である「可愛らしさ」「素敵さ」等の素材を詰め込めるだけ詰め込んだ挙げ句に溢れされている、pal@popこと高野健一さん入魂の一作です。表現の手段が実に直球なので、聞き慣れても己の内から生じる恥ずかしさを隠せないくらい。彼のアルバムに収録された同曲は唄い手から何から全然違う仕上がりなので、ご購入の際はマキシシングルでどうぞ。 同作者の同系統の楽曲としては、90年代後半に松本隆・細野晴臣・川本真琴・ゆきち・その他諸々の豪華メンバーから支援を受けて1年間音楽活動を行った、デザイン集団グルーヴィジョンズの愛娘チャッピーのデビュー曲『welcoming morning』があります。もう二度と世に現れないであろうチャッピーの新譜を未だに待ち詫びている人がいらっしゃいましたら、藤田陽子さんの『スフィア』は掛け値無しにお勧めですので、彼女のご成婚記念にぜひ1枚どうぞ。 ちなみに。高野健一さんは精力的に活動した期間だけ音信不通でお休みする傾向をお持ちなのですが、ちょうどこの冬に活動を再開された様子。掲示板の書き込みに逐一返事をされるあの光景が、再び見られるようになるのでしょうか。 |
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●東芝さんからお届け物。 [2006年2月16日(木)] 一月程前、超有名企業の東芝さんからこんなメールが届きました。 > ****@EZWEB.NE.JP 様。 > おめでとうございます! > Toshiba User Club > Site「A5516T」買い換えプレゼントキャンペーンにご当選されました。 VHS+HDD+DVDプレイヤーか、はたまたゲームボーイミクロか、あまりのドキドキとワクワクで胸の高鳴りが止まりません。新年早々訪れた幸運に心から感謝の気持ちを伝えつつ、なるべく冷静を装ってお目当ての品物を待ち詫びていると…遂に先日、到着しました。早速、開封です。
> ■賞品 > トウシバ犬携帯クリーナー はいはい、めっちゃ嬉しい。 |
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●NTTドコモさんからお届け物。 [2006年10月23日(月)] 先日、超巨大企業のNTTドコモさんから封筒が届きました。 私はauユーザーですが、ドコモのWebアンケートのモニターに登録しており、今までに回答した十数回のアンケートの全てで商品券を希望賞品に選んでいました。ここのモニターはポイントで賞品を交換する等の仕組みではなく単純に抽選なので、当選しないことにはモニターとしての利益はありません。そんな訳でようやく抽選に当たったのかと、不意にもたらされた喜びを胸に抱きつつ封筒の中身を覗くと。
>アンケートモニター様各位 >ご協力いただいた御礼のしるしに粗品を送らせていただきます。 ちょっと前に、似たような話があったような。 |
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●NTTドコモさんから再びお届け物。 [2007年4月21日(土)] 先日、超巨大企業のNTTドコモさんから封筒が届きました。 私はauユーザーですが、ドコモのWebアンケートのモニターに登録しており、今までに回答した十数回のアンケートの全てで商品券を希望賞品に選んでいました。ここのモニターはポイントで賞品を交換する等の仕組みではなく単純に抽選なので、当選しないことにはモニターとしての利益はありません。そんな訳でようやく抽選に当たったのかと、不意にもたらされた喜びを胸に抱きつつ封筒の中身を覗くと。
>アンケートモニター様各位 >ご協力・ご回答の御礼のしるしと致しまして、謝礼の品を送付させていただきます。 何より先に、半年前の出来事を思い出すべきでした。 余談。このマスコットの形状なら、クリーナーは傘の広い部分にあるのかと思いきや、実際にはごく狭いお股とお尻の範囲に付いています。二重の意味で使いにくいのです。 |
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●キャッシュバックの中身。 [2008年9月30日(月)] 根幹の事業をDTIに承継してしまった株式会社ISAOさんより先日、配達記録が届きました。 >以下の内容で「7,050円の金券」 >をお送りいたします。 今年の1月に回線をイーアクセスからアッカに変更したことによるキャッシュバックで、中には上記金額の普通為替が。過去の東芝やNTTドコモからのお届け物とは比べ物にならない、とても良い品です。トウシバ犬もドコモダケも、全然好きではありませんもの。 9月中の送付との説明だったとは言え、色々とごたごたしているであろう社内事情を考えると待たされても仕方無いかと思っており、今回は良い意味での裏切りになりました。あと、回線変更時に数回交わしたメールでの問い合わせでは「クオカード等の金券」との返答でしたが、図書カード以外のプリペイドカードだと利用の当てが限られて少々の損を承知の上で換金せねばならず、郵便局の窓口に出向く手間は増えるものの額面がそのまま手に入るこちらの方が個人的には幸いです。 それにしても、月々2000円以下の料金で「○ヶ月無料」やら「○○プレゼント」やら「○○○○円キャッシュバック」やらが当たり前となった、昨今のインターネットサービスプロバイダはどこから利益を出しているのでしょう。 |
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