■ガイラム リプレイ
 
●主な設定 ⇒詳細
・ルール...上級ルール
・シナリオ...血に染まりしバハムート
・難しさ...レベル5
・召喚した部隊を...委任する
・イベントフェイズを...実行
・領地の委任を...強制する
・がんばってね!!
 
 
■第1ターン
 
 各マスターに囲まれた最悪の場所──西グラファス山岳地帯(23)に拠を構えるのに、その戦力はジャイアント×4・ミノタウルス×2・ゴブリン×3とあまりの心許無さ。焼け石に水ですが、手持ちの50LPから30LPのジャイアント×1を召集。訓練の効率を考えてガイラムやジャイアントでなく、ミノタウルス×2で行います。
 
クリムト…ウルハ砂漠地帯(20)に侵攻、勝利。
 
■第2ターン
 
 何も出来ない。
 
■第3ターン ★イベント…回復。
 
 まさかの時に稀に役立つ策略。
 
ベルフレイム…イジフミガト丘陵地帯(9)に侵攻、勝利。
 
■第4ターン ★ギルフレイ平原地帯(37)に地震/イベント…襲撃。
 
 ロック鳥×5・サイクロプス×1・グリフォン×4の団体さんが襲来。
 
 
 巨人ガイラムは倒された…
 そして大陸を制覇する事はなかった。

 
 
 同じゲームオーバーなら早い方が良いと前向きに捉え、すぐにやり直し。
 
■第1ターン
 
 前回と同じく、ジャイアントを召集。
 
■第2ターン
 
 前回と同じく、何も出来ず。
 
■第3ターン ★イベント…回復。
 
 前回と同じ策略が配られ、この調子だともしや…。
 
クリムト…モルソルン山岳地帯(31)に侵攻、勝利。
 
■第4ターン ★イベント…大地滅壊。
 
 不安は覆され、超強力策略を獲得。地上部隊に限れば攻められても安心になりました。
 
エル=ウィン…パランニール島(12)に侵攻、勝利。
 
■第5ターン ★イベント…英雄暗殺。
 
 策略は当面のライバルであるエル=ウィンに使用し、パラメーター上昇に有能なライカスを狙うも失敗。5ターン×2LPの収入に貯金の20LPを足した合計30LPでジャイアント×1を召集し、全12部隊に。
 
■第6ターン ★イベント…水晶玉。
 
 すぐに使うのは勿体無いと、水晶玉は温存。
 
■第7ターン ★イベント…千里眼→捨て。
 
ジーク…北ジャグ湿原地帯(35)に侵攻、勝利。
クリムト…カツーオ丘陵地帯(26)に侵攻、勝利。
 
 ガイラムと部下たちは、ひたすら自動訓練に励む。
 
■第8ターン ★イベント…同盟破棄→捨て。
 
 余計な行動もしなければ呪縛や大嵐の被害にも遭わず、初期配置の部隊がランクCに上昇。攻める準備が整ったと言えます。
 
■第9ターン ★北セレブラス森林地帯(17)に地震/イベント…再行動→回復と交換。
 
 コマンドで訓練させて再行動からの自動訓練で、少しでも経験値を。
 
クリムト…トスカニア平原地帯(30)に侵攻、勝利。
 
■第10ターン ★テスカイア平原地帯(8)に疫病/イベント…攻撃増強。
 
 侵攻先を見付けようと偵察。
 
・ザクハルト丘陵地帯(13)
 ロック鳥×7 グリフォン×5
・モルガルド密林地帯(18)
 サーペント×4 マンティコア×7
・南セレブラス森林地帯(22)
 エルフロード×11 サーペント×1
・東グラファス山岳地帯(24)
 ロック鳥×2 サイクロプス×5 グリフォン×5
・バッシュラー火山地帯(28)
 ドラゴン×3 キマイラ×9
 
 侵攻、無理。この偵察の代償に、ゴブリン×1が亡くなりました。
 
ベルフレイム…イジフミガト丘陵地帯(9)に侵攻、勝利。
バストラル…北カルミスタ森林地帯(7)に侵攻、勝利。
クリムト…ジーク領のギルフレイ平原地帯(37)に侵攻、敗北。
 
■第11ターン ★イベント…装甲強化→攻撃増強と交換。
 
クリムト…ジーク領のギルフレイ平原地帯(37)に侵攻、勝利⇒ジーク死亡、残りマスターは7人。
 
 とりあえず、脱落一番乗りにはならず。
 
■第12ターン ★イベント…技量向上→捨て。
 
クリムト…北ジャグ湿原地帯(35)に侵攻、勝利。
バストラル…北ガザ砂漠地帯(10)に侵攻、勝利。
 
■第13ターン ★イベント…大嵐→捨て。
 
 未だに西グラファス山岳地帯(23)から一歩も離れられません。でも、ガイラムなんてそんなもんです。
 
■第14ターン ★イベント…部隊成長。
 
 成長でジャイアント×8・ミノタウルス×2に。シェルファやベルフレイムだったら歓喜のイベントなのに、ガイラムってば…。
 
バストラル…ドラグーン火山地帯(11)に侵攻しベルフレイム軍と交戦、敗北。
 
■第15ターン ★イベント…不穏。
 
ベルフレイム…バストラル領の北ガザ砂漠地帯(10)に侵攻、勝利。
 
■第16ターン ★イベント…盗人→装甲強化と交換。
 
 バハムート大陸で一番のお金持ちなシェルファに盗人を忍び込ませ、213LPに。こうなると存在が邪魔なだけのミノタウルスは、適当なエリアに侵攻させてロック鳥に捧げました。ジャイアント×2を召集してジャイアント×11、ガイラム最強の布陣が完成です。弱い。
 
■第17ターン ★イベント…攻撃増強。
 
バルマー…南カルミスタ森林地帯(14)に侵攻、勝利。
 
■第18ターン ★イベント…回復→捨て。
 
 
■第19ターン ★モルガルド密林地帯(18)にロック鳥襲撃/イベント…錬金術。
 
 隣接エリアにロック鳥。偵察してみると、手負いのサーペント×4だけになっており、第20ターンを目前に初めての進軍です。
 
ガイラム…モルガルド密林地帯(18)に侵攻、勝利。
 
 巨人族の大群に恐れをなしたのか、一目散に逃げてゆくサーペントども。見事に初陣を飾りました、何もしてませんが。
 
■第20ターン ★イベント…錬金術。
 
 先の侵攻により、エル=ウィンの領地と隣接。マスターの率いる本隊ですからエルフロードの容赦無い魔法連発の前には敗北必至、攻められませんようにと全力で祈願します。
 
■第21ターン ★イベント…濃霧→捨て。
 
 
■第22ターン ★イベント…再行動→攻撃増強と交換。
 
 訓練して再行動、自動訓練。
 
■第23ターン ★イベント…技量向上。
 
 数ターンの沈黙を破りエル=ウィンが挙兵し、我が領地に侵攻してきました。事前の偵察によれば戦力はエル=ウィンとエルフロード×10、おまけにガーディアン。再びやり直しかと半ば諦めるも、こちらには切り札が残っていました。第4ターンから大事に保管していた策略、大地滅壊です。躊躇わず使用、そして開戦。
 ジャイアントを敵軍に密着させて技量向上も使用、敵は深手を負ったエル=ウィンとエルフロード×6が残るのみ。ガイラムはこの好機を逃さず、必死に退却を試みるエル=ウィンに向けて岩を投げ、難無く勝利を手にしたのです。なんて酷い男。
 
エル=ウィン…ガイラム領のモルガルド密林地帯(18)に侵攻、敗北⇒エル=ウィン死亡、残りマスターは6人。
 
■第24ターン ★イベント…千里眼。
 
ガイラム…北セレブラス森林地帯(17)地帯に侵攻、勝利。
 
 エルフロード×5・ユニコーン×7で楽勝かと思いきや、魔法と弓と蹴りと角で苛められたガイラムのHPは3まで下がり、部下の命懸けの助けが無ければ死んでいたでしょう。
 
■第25ターン ★東グラファス山岳地帯(24)に金脈発見/イベント…装甲強化。
 
 森林と密林を手に入れて、サーペントの召喚が可能に。ケンタウルス×2を招きます。
 
バストラル…グライナス平原地帯(6)に侵攻、勝利。
クリムト…マステンス平原地帯(34)に侵攻、勝利。
 
■第26ターン ★イベント…攻撃増強→千里眼と交換。
 
 続けて、ユニコーンを。
 
クリムト…マステンス平原地帯(34)に侵攻、勝利。
 
■第27ターン ★ローランド平原地帯(1)に金脈発見/イベント…再行動→攻撃増強と交換。
 
 モルガルド密林地帯(18)に移動しつつ、ケンタウルスを偵察に幾度か出して処分。ユニコーンさえいれば利用価値はありません。
 
クリムト…シュワルベ密林地帯(38)に侵攻、勝利。
 
■第28ターン ★ムルバース密林地帯(5)にモンスター襲撃/イベント…回復→捨て。
 
モンスター…グライナス平原地帯(6)に侵攻、勝利→バストラル領の北カルミスタ森林地帯(7)に侵攻、敗北。
バストラル…ムルバース密林地帯(5)に侵攻、勝利。
バストラル…グライナス平原地帯(6)に侵攻、勝利。
 
 ユニコーンでユニコーンを召喚、再行動を使ってマンティコアも召喚。
 
■第29ターン ★イベント…祝福。
 
 マンティコアでマンティコアを召喚し、あと少しで念願のまともな戦力が。
 
■第30ターン ★イベント…呪縛。
 
 全マスターの中で取り分け快調に領土拡大中のクリムトを、策略で行動不能に。そして、マンティコア×2でサーペントを召喚完了。HPは高いし火に特性あるし呑み込めるしで、今のガイラム軍には神様です。
 
■第31ターン ★イベント…再行動。
 
クリムト…シヤバカナ丘陵地帯(27)に侵攻、勝利。
クリムト…ロンバニオ平原地帯(40)に侵攻、勝利。
 
 南部を制圧したクリムトが北上を開始し、よく見れば危険な状況か。再行動は例によって例のごとく。
 
■第32ターン ★イベント…回復。
 
クリムト…南セレブラス森林地帯(22)に侵攻、勝利。
 
 デビルロード×8を率いるクリムトと、領地が接してしまいました。勝ち目はあるのか、いや無い。
 
■第33ターン ★グライナス平原地帯(6)に地震/イベント…錬金術。
 
 ここでとっておきの水晶玉のクリムトに唱え、手持ちの爆裂攻撃・瞬間移動・瞬間移動から爆裂攻撃を捨てさせます。回復魔法も無ければ再生もマスターしか備えないガイラム軍は、爆裂攻撃なんて食らった日にはボロボロのズタズタです。そして誰かからの水晶玉で、こちらも装甲強化を失う。因果応報。
 
■第34ターン ★ファミール平原地帯(25)に地震/イベント…攻撃増強。
 
クリムト…ビスティッツ森林地帯(39)に侵攻、勝利。
 
■第35ターン ★イベント…氷結。
 
 
■第36ターン ★イベント…不穏。
 
 クリムトとは小康状態を保っていますが、デビルロードの数は1ターン毎に増え、刻一刻と状況が悪化していきます。ガイラムは選りすぐりの精鋭たちでモルガルド密林地帯(18)に陣取り、ランクの低いジャイアントを西グラファス山岳地帯(23)に移動させて軍備を命じ、クリムトの別動隊への防波堤作りに勤しみます。
 
■第37ターン ★イベント…同盟破棄→捨て。
 
シェルファが死んだ!
 
 バッハム遺跡地帯(3)から離れようとしなかったシェルファが襲撃を食らい、永遠の命を堪能することなく生涯を終えました。襲撃で即死は他人事と思えません。残りマスターは5人。
 
■第38ターン ★イベント…祝福。
 
 
■第39ターン ★イベント…英雄離反→氷結と交換。
 
 ジークもシェルファもエル=ウィンも死んだ今、英雄離反の標的はバストラルしかいません。シュタイナー・ファラウィン・レンヘーゲン・ハインリッヒって、人材不足にも程があります。4人の中で性格が唯一中立のハインリッヒを狙い、離反成功。
 
■第40ターン ★イベント…技量向上。
 
ベルフレイム…テスカイア平原地帯(8)に侵攻、勝利。
 
■第41ターン ★イベント…隷属→技量向上と交換。
 
 東グラファス山岳地帯(24)を隷属。周りの全領地が中立エリアだったので獲得したものの、大間違いでした。
 
ベルフレイム…バストラル領のグライナス平原地帯(6)に侵攻、勝利。
クリムト…ニタラク丘陵地帯(29)に侵攻、勝利。
 
 この段階で東グラファス山岳地帯(24)はクリムト領に接してしまい、次のターンで当然…。
 
■第42ターン ★イベント…盗人。
 
クリムト…ガイラム領の東グラファス山岳地帯(24)に侵攻、勝利。
 
 これで東からもクリムトの圧力を受けることになり、いよいよ死期が迫ってきました。盗人はバルマーに使用、200LPを強奪。
 
■第43ターン ★イベント…大嵐。
 
 本格的な開戦となった、ガイラムVSクリムト。デビルロード×3・サイクロプス×9の敵勢が、低ランクのジャイアント集団に襲いかかります。この戦力差であれば負けは確実にしても意外といい勝負になるのでは、と淡く期待したのですが。
 
クリムト…ガイラム領の西グラファス山岳地帯(23)に侵攻、勝利。
 
 偵察してみると、敵の1部隊すら倒せずに全滅してました。残された2つの領地をいつまで守り通せるのか、有効な策略が来ない分には手詰りです。
 
ベルフレイム…バストラル領の北カルミスタ森林地帯(7)に侵攻するも、強制退却。
 
■第44ターン ★シュワルベ密林地帯(38)に地震/イベント…祝福。
 
ベルフレイム…バストラル領の北カルミスタ森林地帯(7)に侵攻、勝利。
 
■第45ターン ★イベント…瞬間移動→大嵐と交換。
 
 最後の領地に追い詰められ、別動隊→本隊と攻められたら勝ちが見込めない為、ここで神風攻撃を決行することに。被害を気にせず死にもの狂いで、クリムトの首だけを狙います。HPと攻撃力においてはクリムトを上回るガイラムだけに、突撃に持ち込めれば何とかなるでしょう。何とかなりますように。
 自軍はガイラム・ジャイアント×7・サーペント×4、敵軍はクリムト・デビルロード×11、普通に戦えば勝ち目はありません。
 
●第1ターン
 這虫の連発で大打撃を食らわないように、右側の隅に部隊を配置。サーペント×2だけ範囲内になる上部に配置し、デビルロードがその場で魔法を唱えるよう促します。クリムトはデビルロード×5に囲まれた安全な位置にいるものの、ガイラムはZOCに阻まれることなく一気に近寄れました。
 クリムトは悪魔召喚、デビルロードは祝福を互いに唱え合うか囮のサーペントへの這虫に夢中で、ガイラムのHPは保たれました。続いてジャイアントの行動順になり、今度は3〜4部隊を密集させつつガイラムと2ヘックス以上離れた場所に移動させて間接攻撃を行います。這虫からガイラムを守る為です。
 
●第2ターン
 クリムトはなぜか魔法の矢でジャイアントを攻撃、攻撃増強を掛けられたら大変でした。ガイラムはデビルロードに突撃して僅かな手傷で撃破、これで両者が密着です。順番の回ってきたデビルロードが這虫を次々に唱えますが、その対象はほとんどがジャイアントやサーペント。サーペント×2が倒され、デビルロード×3がガイラムに格闘を仕掛けてきたものの、まだHPは半分以上残っています。
 
●第3ターン
 最も早く順番が回ってきたのがガイラム、迷わずクリムトに突撃です。大勢の軍隊の中、戦いは二人の一騎討ちで決まろうとしていた。
 ガイラム1発目、命中。クリムト1発目、命中。ガイラム2発目、命中。クリムト2発目、命中。ガイラム3発目、ミス!これで万事休すかと思いきや、クリムトも3発目をミス!すんでの事で奇跡を呼び起こしたガイラムの4発目は見事に命中し、クリムトの命は巨人族の手によって散ったのです。
 
ガイラム…クリムト領の南セレブラス森林地帯(22)に侵攻、勝利⇒クリムト死亡、残りマスターは4人。
 
 そして、更に事件が続きます。
 
ベルフレイム…バストラル領のムルバース密林地帯(5)に侵攻、勝利⇒バストラル死亡、残りマスターは3人。
ベルフレイム…バルマー領の南カルミスタ森林地帯(14)に侵攻、勝利⇒バルマー死亡、残りマスターは2人。
 
 立て続けに3人のマスターが死亡して興醒めの感もありつつ、バハムート大陸の覇権を賭けた敵はベルフレイムに決定。相性最悪のマスターが残ってしまいました。
 
■第46ターン ★イベント…回復→瞬間移動と交換。
 
 2つになった回復を使用し、全部隊が瀕死の重傷から復活。敵の猛攻を本当によく耐えた、なんてのんびり先の戦いを振り返っていると。
 
ベルフレイム…レプラス平原地帯(4)に侵攻、勝利。
ベルフレイム…ザクハルト丘陵地帯(13)に侵攻、勝利。
 
 少しも休む暇無く、ベルフレイムと一触即発状態に。幾度か偵察するとドラゴンは当然として、キマイラまでたくさんいます。太刀打ち不可能な気配がぎゅんぎゅんですが、サーペントの大量生産が間に合えば抑止力にはなるかもしれません。
 
■第47ターン ★南カルミスタ森林地帯(14)に大嵐/イベント…呪縛(事件)。
 
 このプレイで初めての呪縛。普段はもっと頻発してるはずで、その点に関してだけは恵まれていました。
 
■第48ターン ★テスカイア平原地帯(8)にロック鳥襲撃/イベント…呪縛。
 
 呪縛のお詫びか、策略の呪縛を入手。ベルフレイムに使って時間を稼ぎます。
 
■第49ターン ★イベント…千里眼。
 
 サーペントの量産に成功、モルガルド密林地帯(18)に12部隊が揃いました。対ドラゴン・キマイラにはタロス並に役立つ戦力で、これを前にしては迂闊に攻め込めまい…と思った矢先、万全の準備を整えたはずの領地に巨龍の魔の手が忍び寄ります。
 
ベルフレイム…ガイラム領のモルガルド密林地帯(18)に侵攻、勝利。
 
 自信空しく、歯が立ちませんでした。今のガイラムにベルフレイムの進軍を止める力は、微塵も残されていません。
 
■第50ターン ★イベント…大嵐→千里眼と交換。
 
 ムルバース密林地帯(5)に大嵐を発生させ、ベルフレイムの行動を阻害。小効果の策略を最良のタイミングに入手出来ました。
 
■第51ターン ★パランニール島(12)に部隊成長/イベント…攻撃増強。
 
 すぐ様攻め込まれると思いきや、平穏にターンが過ぎてゆきます。
 
■第52ターン ★南ガザ砂漠地帯(15)にモンスター襲撃/イベント…錬金術。
 
モンスター…ベルフレイム領の南カルミスタ森林地帯(14)に侵攻、敗北。
ベルフレイム…南ガザ砂漠地帯(15)に侵攻、勝利。
 
■第53ターン ★パランニール島(12)にモンスター襲撃/イベント…大気滅壊→攻撃増強と交換。
 
 数少ないガイラム領の北セレブラス森林地帯(17)に、海を渡って襲撃するモンスター。迎え討つのは戦闘未経験のジャイアントに、モルガルド密林地帯(18)でのベルフレイム戦から逃げ帰ったサーペントに、処分せず一応置いていたマンティコア。ここで防がないと確実にガイラム本人のいる南セレブラス森林地帯(22)まで被害が及ぶでしょう、頑張れ落ちこぼれ軍団。
 
モンスター…ガイラム領の北セレブラス森林地帯(17)に侵攻、敗北。
 
 良かった良かった。この襲撃に耐えて受け取った策略が超強力な大気滅壊で、かつてエル=ウィンを葬り去った大地滅壊の対飛行部隊版です。つまり、攻められさえすれば…。
 
■第54ターン ★北ウンバール湿原地帯(16)に部隊成長/イベント…回復→捨て。
 
ベルフレイム…南カルミスタ森林地帯(14)に侵攻、勝利。
 
■第55ターン ★イベント…祝福。
 
 
■第56ターン ★テスカイア平原地帯(8)に疫病/イベント…錬金術。
 
 
■第57ターン ★イベント…再行動→捨て。
 
 動くに動けず、することも何も無い冷戦状態。
 
■第58ターン ★イベント…襲撃。
 
 エンディングも近い段階で、ガイラム居住の南セレブラス森林地帯(22)に襲撃。北セレブラス森林地帯(17)は満員で退却不可能であり、戦うしかありません。エルフロード×1・サーペント×11のモンスターに、攻撃増強の策略で支援したガイラム・ジャイアント×7・サーペント×4にてゲームオーバーの危機に挑みます。
 ガイラムにとって幸いだったのは、エルフロードの少なさ。攻撃の照準を集中し、大した行動をさせない内に倒してしまえば力勝負で押せます。サーペントは格闘能力でジャイアントを上回り、地形による技量修正でも有利に立つものの、大ダメージの射撃を持ち合わせている分、こちらのHPの減少速度が遅くなりました。ほとんどのジャイアントがランクAに成長しており、投石が次々に命中します。サーペント×4の被害を出しつつも勝利、意外な強さだガイラム軍。
 
 戦争後の政策フェイズにて、傷付いた体を癒す為に回復を使用します。取り置きしていて正解だったと思った次の瞬間、ピロリンと嫌な予感のするメロディが。
 
反乱が起きた!
 
 ベルフレイムの反乱工作で北セレブラス森林地帯(17)が中立エリア化し、領地が1つだけに。モンスター襲撃に襲撃に反乱に、踏まれたり蹴られたりなガイラムに更なる追い打ちをかけるべく、遂にベルフレイムが動きます。でも、これは願ったり叶ったりで、むしろ侵攻を誘う為にサーペントの被害分をジャイアントで補充しなかったのです。なぜなら、大気滅壊。どっかーん。
 エル=ウィン戦と同じく、ベルフレイム軍と密着させて部隊配置。ただ、キマイラの突撃連発を警戒し、ガイラムは僅かに離します。ベルフレイムは瀕死の重傷で、画面端に逃げて退却宣言。無傷のキマイラ以外にもブレスの吐けるドラゴンが数部隊生き残っていましたが、射撃と突撃で蹴散らしてベルフレイムに接近します。ジャイアントが格闘を仕掛けると意味無く致命的命中となり、バハムート大陸の覇権を巡る最終決戦は1ターンで決着しました。
 
ベルフレイム…ガイラム領の南セレブラス森林地帯(22)に侵攻、敗北⇒ベルフレイム死亡、ガイラムが大陸の覇者に。
 
 
■あとがき 所要時間:1時間25分
 
 改めて書くまでもなく、ガイラムは本当に弱いです。攻撃力・装甲・再生を4くらい足して、火への特性を備えて、ようやく他のマスターと互角ではと思わされます。マジックユーザーがいてくれれば境遇を大幅に改善出来ますが、レベル5だとスフインクスとサラマンダーを召喚する暇も無ければ、その地形に攻め込める戦力も無くて八方塞がり。中立エリアに侵攻したのは2回だけで、敵マスターの撃破も策略任せになりました。イベントを無しの設定では、レベル5でのクリアは運頼みしかないでしょう。多くのターンを何もせずに過ごすことになるガイラムでのプレイはちっとも楽しくありませんので、これから遊ばれる方はご注意を。
 
 
 
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