■バルマー リプレイ
 
●主な設定 ⇒詳細
・ルール...上級ルール
・シナリオ...血に染まりしバハムート
・難しさ...レベル5
・召喚した部隊を...委任する
・イベントフェイズを...実行
・領地の委任を...強制する
・がんばってね!!
 
 
■第1ターン
 
 レベル5の攻略ではガイラムの次に難しいと思われるバルマー。しかし、魔法の欠落に心底苦しめられるガイラムと比べれば、強力な攻撃魔法を連発出来るバルマーは相当楽なはず。マスター以外のユニットに命令が一切出来ないのと訓練が不可能な他、様々な短所がありますが大した苦労はしないでしょう。
 初期戦力はリッチー・バンパイア・マミー・ゾンビーが2部隊ずつで、まずは100SPからリッチーを召喚します。
 
エル=ウィン…パランニール島(12)に侵攻、勝利。
ガイラム…南セレブラス森林地帯(22)に侵攻、勝利。
バストラル…ムルバース密林地帯(5)に侵攻、勝利。
 
■第2ターン
 
 付近のエリアを偵察すると、ザクハルト丘陵地帯(13)がロック鳥×2・トロウル×10と手薄。多少の犠牲は覚悟の上、全員で侵攻です。
 
バルマー…ザクハルト丘陵地帯(13)に侵攻、勝利。
 
 バルマーのHPを2まで下げたロック鳥も死の呪文に消え、頼りを失ったトロウルの大群は一目散に逃げ出しました。
 
ガイラム…北セレブラス森林地帯(17)に侵攻、勝利。
 
■第3ターン ★イベント…盗人。
 
 LPの使い道が無くても、敵の戦費を削ぐ意味で盗人を送り込みます。ベルフレイムから強奪しつつ、先に稼いだSPでリッチーを召喚。
 
ベルフレイム…テスカイア平原地帯(8)に侵攻、勝利。
 
■第4ターン ★イベント…大嵐。
 
 テスカイア平原地帯(8)に大嵐を発生させ、バストラルとベルフレイムに嫌がらせ。出来れば相手にしたくないベルフレイムを、バストラルが倒してくれれば…って、彼にそんな力はあるとも思えませんが。偵察・生け贄要員のスケルトン×2を召喚。
 
■第5ターン ★北ガザ砂漠地帯(10)に疫病/イベント…不穏。
 
 不穏になったところで、バルマーには痛くも痒くもありません。
 
ベルフレイム…グライナス平原地帯(6)に侵攻、勝利。
 
■第6ターン ★イベント…濃霧。
 
 周囲の中立エリアが手強い為、何も行動出来ず。この時、訓練で経験値を稼げないのが辛く、皆がランクDに留まっています。攻撃ミスが目立つバルマーだけに、早く鍛えないといけません。
 
■第7ターン ★イベント…再行動。
 
 ここでふと、ガイラム領の西グラファス山岳地帯(23)を偵察しました。マスター率いる本隊が待ち構えているかと思いきや、ガイラムはエル=ウィンの領地とも接しており、こちらは手薄かも…なんて予想は大正解で、ジャイアント×3・ミノタウルス×3・ケンタウルス×3の、間に合わせな戦力しかいません。ここは当然、侵攻。
 
バルマー…ガイラム領の西グラファス山岳地帯(23)に侵攻、勝利。
 
 領地は増えたものの、開戦せずに退却されたのは誤算で、SP命のバルマーには無意味な勝利に。ここは再行動を使用して追い掛けます。今度は全ユニット分の逃げ場が無いので交戦を拒否出来ませんし、おまけに濃霧を投じて退却を完全に封じてやりました。これでガイラムの雑魚ユニットを相手に、ゆっくりと経験値稼ぎに勤しめます。
 
バルマー…ガイラム領の南セレブラス森林地帯(22)に侵攻、勝利。
 
 バルマーのランクがCに上昇したのは喜ばしいものの、生き残ったユニットを見るとリッチー×4・バンパイア×1と、被害が大きい感も。バルマーの配下はリッチー含めて成長無視の使い捨てですし、仕方ありませんね。
 
■第8ターン ★テスカイア平原地帯(8)に疫病/イベント…千里眼。
 
バストラル…バルマー領のザクハルト丘陵地帯(13)に侵攻、勝利。
 
 リッチー×2・スケルトン×3を召喚。スケルトンを呼び出す回数が多いですが、SPに乏しい序盤はリッチーの盾役として便利なので。
 
■第9ターン ★イベント…同盟締結。
 
 バルマーが使おうとすると問答無用で「意味がない!」と怒られてしまう策略。だったらよこすな。
 
バストラル…バルマー領のクロエルン城塞都市跡(19)に侵攻、勝利。
バストラル…ベルフレイム領のグライナス平原地帯(6)に侵攻、敗北。
 
 空白地をバストラルに次々と横取りされても、デメリットは無いので黙認します。
 
■第10ターン ★南セレブラス森林地帯(22)に金脈発見/イベント…錬金術。
 
 金脈発見のエリアを支配するは我らがバルマー、アンデッドにお金は無意味。滅多に恵まれないイベントが今に限って、更にこれまた無意味な錬金術まで重なるなんて、バハムートの神様は性格が曲がってるんじゃないでしょうか。その性格の矛先はバストラルにも及びます。
 
ベルフレイム…バストラル領のムルバース密林地帯(5)に侵攻、勝利⇒バストラル死亡、残りマスターは7人。
 
 本来なら第8ターンに得たザクハルト丘陵地帯(13)へと退却出来るはずが、運悪くイベントフェイズに反乱だか襲撃だかを食らったのか、唯一の退路が遮断されていました。
 
■第11ターン ★イベント…攻撃増強。
 
 直接攻撃をほとんど行わないバルマー軍には、攻撃増強・装甲強化・技量向上の恩恵は小さめ。機敏を上げてくれる策略があれば相手が動く前に死の呪文を唱えられて、少しは役立ったのかもしれません。
 
■第12ターン ★イベント…奇襲攻撃→同盟締結と交換。
 
 持っていることを忘れていた千里眼の使用で、ロック鳥×1・グリフォン×6しかいないシヤバカナ丘陵地帯(27)を発見。被害は確実に出てしまいますが、バルマーの経験値を稼ぐ為に侵攻しましょう。
 
バルマー…シヤバカナ丘陵地帯(27)に侵攻、勝利。
 
 モンスターに攻めさした後に死の呪文でお返しする、お得意の受け潰し作戦で勝利。リッチーとバンパイアが1部隊ずつやられたのに、スケルトン×1が生き残ったのは奇跡かもしれない。
 
ベルフレイム…グライナス平原地帯(6)に侵攻、勝利。
 
 ベルフレイムも反乱か襲撃にやられた模様です。
 
■第13ターン ★イベント…再行動。
 
 リッチー×1・バンパイア×1・スケルトン×3を召喚。失った戦力を即現場で補充出来るのはバルマーの強さです。
 
ガイラム…バルマー領の南セレブラス森林地帯(22)に侵攻、勝利。
エル=ウィン…ガイラム領の北セレブラス森林地帯(17)に侵攻、勝利。
 
 攻めて空いたバルマーの領地を攻めて空いたガイラムの領地をエル=ウィンが攻めた、の図。
 
■第14ターン ★イベント…祝福。
 
 イベントで増えたSPでリッチーを1部隊召喚し、バルマー・リッチー×7・バンパイア×1・スケルトン×3の全12部隊に。ランクはバルマーのBが筆頭とまだ心許無いです。
 
■第15ターン ★イベント…襲撃。
 
 最悪のイベントが発生、全ユニットが打たれ弱いバルマー軍は画面端を背負えない守備側は苦手なのです。都市に配置のバルマーをリッチーで囲み込んで生き延びられることだけを願うと、相手がロック鳥×2・グリフォン×3・トロウル×7の弱さだった為、倒されたのはリッチーとスケルトン1部隊ずつのみで済みました。臨時収入でリッチー×2を召喚、経験値も得られて結果的には良いイベントだったのかも。
 
エル=ウィン…ガイラム領の南セレブラス森林地帯(22)に侵攻、敗北⇒エル=ウィン死亡、残りマスターは6人。
 
 ありがちな展開。やはり、HPが低いと死亡判定が早まるのでしょう。
 
■第16ターン ★イベント…水晶玉→攻撃増強と交換。
 
ジーク…シュワルベ密林地帯(38)に侵攻、勝利。
ガイラム…バルマー領の西グラファス山岳地帯(23)に侵攻、勝利。
バルマー…ガイラム領の南セレブラス森林地帯(22)に侵攻、勝利。
 
 前ターンの戦いで弱ったガイラム軍を攻めるも、西グラファス山岳地帯(23)に退却される。また、ガイラムが隷属で北セレブラス森林地帯(17)を獲得していた模様。水晶玉は温存します。
 
■第17ターン ★イベント…部隊調略。
 
 誰かに大嵐を発生させられ、行動不能に。
 
クリムト…カツーオ丘陵地帯(26)に侵攻、勝利。
 
■第18ターン ★イベント…奇襲攻撃→捨て。
 
バルマー…ガイラム領の北セレブラス森林地帯(17)に侵攻、勝利。
 
 空白地にリッチー×1を侵攻させて、維持を命令。バルマー率いる本隊の戦力が整ってから軍事に変えて、別動隊を組織させるのが目標です。
 
■第19ターン ★イベント…錬金術。
 
 ガイラム軍はガイラム・ジャイアント×11と、バルマーへの投石にさえ注意すれば大丈夫そうで、バルマー・リッチー×7・バンパイア×1・スケルトン×3で侵攻。バルマーは最も奥まった場所に配置してリッチー以外の部隊で固めておき、射撃の範囲に簡単には入らないようにします。そして現在「奇襲攻撃・水晶玉・部隊調略」と捨てるには惜しい策略が3つ揃っているので、部隊調略によりジャイアント×3を寝返らせました。
 開戦前から勝ったも同然ですが更に勝利を確実にする為、1ターン目のバルマーの行動は精神魔法でロック鳥を召喚…したはずが呼び出されたのはサイクロプスで、そう言えばここは山岳地帯でした。そんなうっかりミスがありつつも戦況に影響は無く、リッチーとデビルロードに任せて見守るだけ。ガイラムはバルマーに石を1度も投げ付つけることすら叶わず、第6ターンにお亡くなりになりました。
 
バルマー…ガイラム領の西グラファス山岳地帯(23)に侵攻、勝利⇒ガイラム死亡、残りマスターは5人。
 
■第20ターン ★イベント…千里眼。
 
 前ターンの戦闘中に退却したリッチーと合流する為、移動。バルマーのランクはようやくA、リッチーも2部隊がランクCに。
 
■第21ターン ★イベント…同盟締結。
 
 お金だ同盟だと、バルマーにとって無価値なイベントが相変わらず続きます。全軍で西グラファス山岳地帯(23)に戻る。
 
クリムト…トスカニア平原地帯(30)に侵攻、勝利。
 
■第22ターン ★イベント…攻撃増強→千里眼と交換。
 
 リッチー×2を召喚し、敵飛行部隊への盾役にバンパイアも補充したかったものの、SPが2足らずにスケルトンで妥協。
 
■第23ターン ★イベント…攻撃増強→捨て。
 
 
■第24ターン ★イベント…巨神降臨。
 
 あまりの強さでゲームバランスを壊してしまう策略は普段だと使わずに捨てますが、軟弱なガイラムと部隊指揮権の無いバルマーは許容範囲だと思いますので、遠慮せずに巨神を降臨。格闘に優れるユニットが存在しない分、戦力が一気に引き締まった印象がします。
 
■第25ターン ★イベント…濃霧。
 
 侵攻先を決める為、隣接エリアを偵察。
 
・ザクハルト丘陵地帯(13)
 ロック鳥×3 サイクロプス×4 グリフォン×3 トロウル×2
・東グラファス山岳地帯(24)
 ロック鳥×11 グリフォン×1
・モルガルド密林地帯(18)
 サーペント×2 マンティコア×8
 
 山岳地帯なのにロック鳥×11って一体。本来なら東に向かいたいのにこれでは勝ち目が低く、逆方向の密林地帯へマンティコア狩りに出掛けることにしました。
 
バルマー…モルガルド密林地帯(18)に侵攻、勝利。
 
 毒化するユニットがバルマー軍にはおらず、マンティコアがケンタウルス並に弱く見えます。濃霧の使用で退却も許さず、全ての敵を経験値とSPに変換しました。いつもは捨ててばかりの濃霧が、今回は妙に活躍しています。
 
■第26ターン ★イベント…祝福。
 
 戦力の整った本隊はSPの使い道に乏しくなった為、18ターンから維持させたままになっている北セレブラス森林地帯(17)に軍備を命令し、別動隊の完成を夢見ます。
 
ベルフレイム…テスカイア平原地帯(8)に侵攻、勝利。
ジーク…クリムト領のトスカニア平原地帯(30)に侵攻するも、強制退却。
ジーク…クリムト領のトスカニア平原地帯(30)に侵攻するも、強制退却。
 
■第27ターン ★イベント…祝福。
 
ジーク…クリムト領のトスカニア平原地帯(30)に侵攻、敗北。
ジーク…クリムト領のトスカニア平原地帯(30)に侵攻するも、強制退却。
 
 前のターンからクリムトに対して手当り次第に攻撃するも、見事に透かされてまくっているジークが哀れ。それにしてもクリムトの強制退却は本当に3つもあったのか、怪しい。
 
■第28ターン ★イベント…不穏。
 
 
■第29ターン ★イベント…盗人。
 
 ベルフレイムに盗人を送り込み、この時点で529LPと大金持ちに。
 
ジーク…クリムト領のトスカニア平原地帯(30)に侵攻、勝利⇒クリムト死亡、残りマスターは4人。
 
 合計で5回の侵攻を経て、ようやくジークがクリムトを討ち取りました。HPと魔力の高さで死の呪文に耐えてしまうデビルロードは、バルマーにとって非常に戦いにくいユニットですから、吉報です。
 
■第30ターン ★南ジャグ湿原地帯(36)にモンスター襲撃/イベント…大気滅壊。
 
モンスター…ジーク領のギルフレイ平原地帯(37)に侵攻、勝利→ジーク領のシュワルベ密林地帯に侵攻、敗北。
 
 前回のリプレイでガイラムを大陸の覇者に導いた、大気滅壊を入手。今回も対ベルフレイム戦で力を発揮するかもしれません。
 
ジーク…ギルフレイ平原地帯(37)に侵攻、勝利。
 
■第31ターン ★イベント…千里眼→捨て。
 
 北西のシェルファ・北東のベルフレイム・南東のジーク・南西のバルマーと、生き残った4人のマスターが誰とも領地を接し合わない状況が作り出され、平和です。
 
■第32ターン ★イベント…呪縛(事件)。
 
ベルフレイム…北カルミスタ森林地帯(7)に侵攻、勝利。
 
■第33ターン ★イベント…部隊成長。
 
 リッチー勢揃いの今となっては、部隊成長の恩恵はありません。
 
■第34ターン ★レプラス平原地帯(4)に大嵐/イベント…呪縛→捨て。
 
ベルフレイム…南カルミスタ平原地帯(14)に侵攻、勝利。
 
 このターンで東グラファス山岳地帯(24)に長らく居座っていたロック鳥の大群が去り、ロック鳥×2・グリフォン×7・サイクロプス×3に交代。ジークと戦う為に目前の山を早く越えたいし、モンスターが弱まるのを待つ根気も無く、被害を承知で侵攻しました。
 
バルマー…東グラファス山岳地帯(24)に侵攻、勝利。
 
 リッチー2部隊が餌になりつつ、魔力の低いグリフォンとサイクロプスを気弾掃射で一網打尽。それにしても、敵に密着されただけで攻撃の手を止めて逃げ出そうとする、リッチーの戦意の乏しさは何とかならないでしょうか。バルマーがグリフォンに囲まれ、一時危険な状態にまで追い込まれてしまいました。
 
■第35ターン ★イベント…氷結→捨て。
 
ベルフレイム…ザクハルト丘陵地帯(13)に侵攻、勝利。
 
 この段階でベルフレイムとバルマーの領地が隣接。よもやの事態だったので焦り気味ですが、強力策略の大気滅壊を持っているので心配無いでしょう。とは言え、油断出来る相手ではありませんから、占領したばかりの東グラファス山岳地帯(24)からは撤退。逃げたリッチーたちと西グラファス山岳地帯(23)で落ち合い、戦力を集中させます。
 
■第36ターン ★イベント…盗人→捨て。
 
ベルフレイム…バルマー領のモルガルド密林地帯(18)に侵攻、勝利。
ベルフレイム…バルマー領の東グラファス山岳地帯(24)に侵攻、勝利。
 
 巨龍対アンデッドが開戦、どちらも空白地で簡単に奪われてしまいます。すぐに反撃に出たいところですが、ここは被害の穴埋めを先にしてリッチー×2を召喚。
 
■第37ターン ★イベント…装甲強化→捨て。
 
 手始めに、ベルフレイムの侵攻元・侵攻先と合計3つの領地を偵察します。
 
・ザクハルト丘陵地帯(13)
 ドラゴン バシリスク オーガ×2
・モルガルド密林地帯(18)
 ドラゴン×8
・東グラファス山岳地帯(24)
 ベルフレイム
 
 元は同一エリアにいた部隊を分散させた結果、このような手薄い部隊展開になってしまった模様。注目すべきは東グラファス山岳地帯(24)で、ここはザクハルト丘陵地帯(13)としか領地が繋がっていません。つまり、そこさえ押さえればベルフレイムは退却先が消え、配下のいない領地に独りで孤立することに。強敵を片付けるチャンス到来、第一段階としてザクハルト丘陵地帯(13)を支配するべくリッチー×2・スケルトン×1を送り込みました。
 
バルマー…ベルフレイム領のザクハルト丘陵地帯(13)に侵攻、敗北。
 
 爆裂攻撃とドラゴンのブレスにて、瞬殺。気を取り直して再度侵攻、今度は思い切ってリッチー×4を投入。
 
バルマー…ベルフレイム領のザクハルト丘陵地帯(13)に侵攻、勝利。
 
 敵は抵抗せずに北方面に退却し、ベルフレイムは逃げ場所を失いつつ単独配置になりました。攻撃の手を緩めず、一気に畳み掛けます。侵攻可能な部隊はバルマー・リッチー×2・ガーディアン×1。ここで全員で攻めるとバルマーが倒されてしまう恐れもありますから、安全の為にガーディアンだけを選択。ベルフレイムは最後の抵抗として魔真空刃を唱えるもガーディアンにそんな魔法が効くはずもなく、2ターン目に食らった突撃によって命尽きたのでした。
 
バルマー…ベルフレイム領の東グラファス山岳地帯(24)に侵攻、勝利⇒ベルフレイム死亡、残りマスターは3人。
 
■第38ターン ★イベント…攻撃増強→捨て。
 
ジーク…ニタラク丘陵地帯(29)に侵攻、勝利。
 
 次の標的となるジークが自ら近寄ってくれました。各地に散らばったリッチーをバルマーで呼び寄せて、ガーディアンの待つ東グラファス山岳地帯(24)に纏めて移動、ジークとの決戦に備えます。ちなみに、この間にガーディアンに維持を命令するのを忘れており、勝手にスケルトン×2を召喚していました。いらんことすな。
 
■第39ターン ★イベント…錬金術。
 
 リッチー×2を召喚し、バルマー・リッチー×8・スケルトン×2・ガーディアンの軍勢に。
 
■第40ターン ★ナースホルン平原地帯(2)にロック鳥襲撃/イベント…同盟締結→捨て。
 
 同盟締結は3回目、いい加減にして。
 
 ジークの率いるは聖戦士×2・サーペント×6・オーガ×2と、あのクリムトを倒せた割に控えめな感じ。サーペントは移動・機敏に乏しくリッチーの方が先に動けますし、これだとバルマー軍の得意戦術である死の呪文連発に対抗は不可能だろうと、余裕しゃくしゃくで侵攻です。
 
バルマー…ジーク領のニタラグ丘陵地帯(29)に侵攻、勝利。
 
 予想通りほとんど反撃も受けずに敵軍を壊滅させましたが、肝心のジークはガーディアンが密着するも取り逃がしてしまいました。逃げ足の早いこと早いこと。
 
■第41ターン ★イベント…妖精→奇襲攻撃と交換。
 
 初獲得となった妖精はシェルファに忍び込ませ、貯めに貯めていた800SPを盗ませます。情勢が決した今となっては、SPが増えたところで意味は薄いですが。
 イベントフェイズでジーク領のギルフレイ平原地帯(37)に襲撃が発生したらしく、彼に残されたのはトスカニア平原地帯(30)のみになりました。そんな追い込まれたジークがバルマーとの決戦に用意出来た手勢は聖戦士×2・魔術士×1・魔道士×1・サーペント×5であり、先程の戦いと大した違いはありません。よって、侵攻。
 
バルマー…ジーク領のトスカニア平原地帯(30)に侵攻、勝利⇒ジーク死亡、残りマスターは2人。
 
 リッチーは聖戦士とサーペントを一撃で葬り、ガーディアンは精霊を薙ぎ倒し、バルマーは突撃によってジークを撃破と、マスター以外は命令を受け付けないのに完璧な流れでした。
 
■第42ターン ★イベント…反乱。
 
 北セレブラス森林地帯(17)のリッチー集団がまさかの反乱、これにて別動隊を組織する夢は破れました。キャラクターカタログには「ただしバルマーのエリアでは反乱は起きない」と記載されているのに、死者の群れの中にあって自分の意志なんぞ持ったりするから、もう。
 シェルファは箱入り娘でも気取っているのか40ターン以上を経過して尚、バッハム遺跡地帯(3)から一歩も動いてません。これから大陸の南より少しずつ北に移動して、遥か遠い土地の彼女の元へ接近せねばなりません。普段は貰っても邪魔なだけな、策略の瞬間移動が欲しくなりました、
 
■第43ターン ★イベント…英雄暗殺。
 
 アラムートを狙い、暗殺成功。
 
■第44ターン ★イベント…千里眼。
 
 目的地のザクハルト丘陵地帯(13)に到着。中立エリアのレプラス平原地帯(4)の向こうにシェルフェがいます。
 
■第45ターン ★イベント…装甲強化。
 
 部隊に空きがありSPも最大値だったので、リッチー×2を召喚。
 
■第46ターン ★イベント…千里眼。
 
バルマー…レプラス地帯(4)に侵攻、勝利。
 
 黒騎士×3・バーサーカー×9を3ターンで全滅させ、シェルファ領と接しました。
 
■第47ターン ★イベント…水晶玉→装甲強化と交換。
 
 水晶玉は16ターンに入手した分も取り置いていた為、2つが手持ちに。シェルファの「部隊調略・領地交換・反乱工作」から、部隊調略と反乱工作を無効にします。お次は偵察。シェルファの手勢は黒騎士×3・魔術士×5・魔道士×1と、その程度ではリッチー×10・ガーディアン×1は負けっこありません。襲撃系のイベントが起これば前回のリプレイ同様に自然と滅亡しそう、なんて思いつつ全部隊で攻め込みました。
 シェルファ及び取り巻きたちは次々に精霊を呼び出し、再生や祝福で各部隊の強化を計りますが、バルマーが精霊魔法で召喚したタロス、リッチーが暗黒魔法で召喚したデビルロード、そしてガーディアンには僅かな傷しか与えられません。第3ターンにタロスがシェルファに格闘を仕掛けると決死の反撃で致命的命中を発生させて驚かされましたが、彼女の小さ過ぎる攻撃力ではHPを半分減らすので精一杯。次のターンには突撃が成立し、最終決戦の幕は平穏無事に閉じてしまったのです。
 
バルマー…シェルファ領のバッハム遺跡地帯(3)に侵攻、勝利⇒シェルファ死亡、バルマーが大陸の覇者に。
 
 
■あとがき 所要時間:1時間19分
 
 策略頼みと他力本願で何とかエンディングにこぎ着けたガイラムと違い、独力で大陸制覇を勝ち取ったバルマー。リッチーは適切な間合いさえ確保出来れば十分な強さを見せ、使い捨て上等でユニットの成長を考えずに済み、領地を守備する必要性に乏しく、被害の補充に使うSPはすぐに溜まりと、様々な制約を上回るメリットが並びます。レベル5・召喚部隊委任・領地強制委任の設定はバルマーより、LP不足に悩まされるベルフレイムの方が難しいのかもしれません。
 
 
 
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