■ベルフレイム リプレイ2
 
●主な設定 ⇒詳細
・ルール...上級ルール
・シナリオ...黄昏の秩序と暁の混沌と
・難しさ...レベル5
・召喚した部隊を...委任する
・イベントフェイズを...実行
・領地の委任を...強制する
・では健闘を祈る・・・
 
 
■第1ターン
 
・テスカイア平原地帯(8)
 ドラゴン×1 バシリスク×4 リザードマン×3
・イジフミガト丘陵地帯(9)
 バシリスク×2
・北ガザ砂漠地帯(10)
 ベルフレイム バシリスク×4 リザードマン×2
・ドラグーン火山地帯(11)
 バシリスク×2 リザードマン×2
・南ガザ砂漠地帯(15)
 ドラゴン×1 バシリスク×4 リザードマン×2
 
 十分な領地・大量のユニット・キマイラ召喚権を与えられ、収入面でもシナリオ1の素寒貧とは裏腹な程に恵まれど、肝心要のドラゴンの数が据え置きなベルフレイム軍の前途は厳しい限り。西からバストラル・南西からガイラム・南からクリムトが押し寄せてくる乱戦地帯に放り込まれては、シナリオ1のようにバシリスクの石化能力でドラゴンの増殖を後押ししてゆく猶予もありません。
 光明は北に広がる大海で、ここに地上部隊のバストラル軍を誘引すれば、飛行部隊のベルフレイムとドラゴンの経験値稼ぎがお手軽で、一気にバストラルの撃破まで見込めます。初手は意地悪にも敢えて離したであろうベルフレイムとドラゴン×2の早期合流を成すべく、ベルフレイムを南ガザ砂漠地帯(15)に移動。バシリスク×4は守備隊に置いて、リザードマン×2は領内の交通渋滞緩和の為に処分しました。尚、当然ながら全領地への維持命令は欠かさずに。
 
■第2ターン
 
 ドラゴン×1・バシリスク×4を連れ、北ガザ砂漠地帯(10)にベルフレイムが帰還。南ガザ砂漠地帯(15)は放棄します。
 
■第3ターン ★イベント…錬金術。
 
 バストラルがテスカイア平原地帯(8)に侵攻にしてくれたお陰で、労せずして残りのドラゴン×1も南ガザ砂漠地帯(15)に合流。また、幸先良いイベントで100LPが加算された為、バシリスク×2をドラグーン火山地帯(11)に移動させて部隊欄を空け、ドラゴン×1を召集します。
 バストラルの侵攻軍を偵察すれば、バーサーカー×8・魔道士×3・ケンタウルス×1で、海上で飛翔可能なベルフレイムにはおあつらえ向きの餌です。マスター単独で向かい、塩味の狂戦士共をてきぱきと調理しつつ、大海の再利用を目論んで満腹前に撤退。
 
エル=モア…ガイラム領の西グラファス山岳地帯(23)に侵攻、勝利。
バストラル…ベルフレイム領のテスカイア平原地帯(8)に侵攻、勝利。
エル=モア…シェルファ領のローランド平原地帯(1)に侵攻、勝利。
ベルフレイム…バストラル領のテスカイア平原地帯(8)に侵攻、敗北。
 
■第4ターン ★南ウンバール湿原地帯(21)にロック鳥襲撃/イベント…千里眼。
 
ロック鳥…クリムト領の南ウンバール湿原地帯(21)に侵攻、勝利。
 
 テスカイア平原地帯(8)に残存するはバーサーカー×4・ケンタウルス×1で、退却防止にベルフレイム・ドラゴン×1で侵攻。ドラゴンの経験値を稼ぎ、今度は領地を支配下にします。居残りのドラゴン×2・バシリスク×6は全員をマスターの元に集結させ、北ガザ砂漠地帯(10)も放棄しました。
 
ジーク…クリムト領のモルソルン山岳地帯(31)に侵攻、勝利。
ベルフレイム…バストラル領のテスカイア平原地帯(8)に侵攻、勝利。
バストラル…ベルフレイム領の北ガザ砂漠地帯(10)に侵攻、勝利。
 
■第5ターン ★イベント…祝福。
 
 バストラルの本隊は北ガザ砂漠地帯(10)におり、海上におびき出すのは難しそう。
 
■第6ターン ★イベント…妖精。
 
 妖精はキマイラの量産が怖いガイラムに。SPが592まで膨らみ、オーガ×1を召喚。LPも96まで貯まり、4匹目のドラゴンを召集。
 
バストラル…ベルフレイム領の南ガザ砂漠地帯(15)に侵攻、勝利。
 
■第7ターン ★バッハム遺跡地帯(3)に地震/イベント…千里眼。
 
 バストラルからの同盟を拒否すると、同盟締結の策略で反撃が。これはおまけ話「永世同盟国」発動の気配があり、LPは尽きたしSPは必須でもないし、無視も可か。また、オーガ×1をイジフミガト丘陵地帯(9)に移動させて命令を委任に変更し、トロウルの召喚に期待を寄せます。
 
ガイラム…バストラル領の南カルミスタ森林地帯(14)に侵攻、勝利。
 
■第8ターン ★イベント…濃霧。
 
 
■第9ターン ★イベント…水晶玉。
 
 イジフミガト丘陵地帯(9)にトロウル×1を召喚してくれたのは朗報だけど、ドラグーン火山地帯(11)がバシリスク×7・リザードマン×5で満員では無意味。ドラグーン火山地帯(11)に委任を命令し、テスカイア平原地帯(8)のバシリスク×2を処分し、CPUにプレイヤーの思惑を悟ってくれと催促します。
 
■第10ターン ★イベント…呪縛→濃霧と交換。
 
 バストラルを順当に呪縛。前ターンでテスカイア平原地帯(8)に開けた2枠を、イジフミガト丘陵地帯(9)のバシリスク×1・トロウル×1が塞いだのは、ドラグーン火山地帯(11)が自領で最後の行動順だから仕方無し。
 
■第11ターン ★南カルミスタ森林地帯(14)に大嵐/イベント…錬金術。
 
 合計得点の関係で行動順が入れ替わったドラグーン火山地帯(11)が1枠を空けてくれて、透かさずトロウル×1を滑り込ませます。普段は融通の利かないCPUだけに、思いが通じ合うと余計に嬉しい。
 
エル=モア…シェルファ領のバッハム遺跡地帯(3)に侵攻、勝利⇒シェルファ死亡、残りマスターは6人。
 
 彼女の本隊は第7ターンの地震で壊滅しており、ナースホルン平原地帯(2)も知らぬ間に中立エリアになっていました。
 
■第12ターン ★イベント…呪縛(事件)。
 
エル=モア…ガイラム領の東グラファス山岳地帯(24)に侵攻、敗北。
 
■第13ターン ★イベント…再行動。
 
 バストラルから4ターンへの同盟期間延長に拒否。
 
ジーク…クリムト領のカツーオ丘陵地帯(26)に侵攻、敗北。
 
■第14ターン ★イベント…濃霧→千里眼と交換。
 
ガイラム…エル=モア領の西グラファス山岳地帯(23)に侵攻、勝利。
 
■第15ターン ★イベント…回復→再行動と交換。
 
 バストラルとの同盟期間が満了して再起動を計る我が軍へ、無情の「同盟を締結させられた!」とのメッセージ。
 
エル=モア…ガイラム領の西グラファス山岳地帯(23)に侵攻、敗北。
 
■第16ターン ★イベント…祝福。
 
 ドラグーン火山地帯(11)では順調に召喚作業が進んでおり、サラマンダー×1の姿が。キマイラの確保後は本隊に従軍させてもいいかも、なんて考えたりしていると。
 
■第17ターン ★ドラグーン火山地帯(11)にロック鳥襲撃/イベント…部隊召喚→濃霧と交換。
 
ロック鳥…ベルフレイム領のドラグーン火山地帯(11)に侵攻、勝利。
 
 ピンポイントでロック鳥の襲撃を受けて養鵺場を失うわ、一手違いで部隊召喚の策略が配られるわで、先程の同盟締結連発も併せて大変心外。ただ、虎の子のサラマンダー×1がイジフミガト丘陵地帯(9)へ避難成功していて、何とかコントローラーを投げずに済みました。
 
■第18ターン ★バッシュラー火山地帯(28)に地震/イベント…攻撃増強→回復と交換。
 
 LPが98まで貯まり、5匹目のドラゴンを召集。
 
■第19ターン ★イベント…不穏。
 
 バストラルの本隊は相変わらず北ガザ砂漠地帯(10)に鎮座しており、どうにか北上を促したい。そこでバーサーカー×9と手薄なグライナス平原地帯(6)にベルフレイムとドラゴン×5を派兵し、事態打開と自軍強化を狙います。裏切りの侵攻は、高速移動による疑似連続行動の効果が著しく、大海を利用せずとも安定の勝利。戦後、バシリスク×5・リザードマン×1を追い掛けさせて空き地にし、テスカイア平原地帯(8)をバストラルに譲れれば理想形です。
 
ベルフレイム…バストラル領のグライナス平原地帯(6)に侵攻、勝利。
バストラル…ベルフレイム領のテスカイア平原地帯(8)に侵攻、勝利。
 
■第20ターン ★イベント…装甲強化→攻撃増強と交換。
 
 水晶玉でバストラルの奇襲攻撃・同盟締結・大嵐から、奇襲攻撃を無効に。再び同盟要請→拒否→同盟締結をやられますが、LP一桁・SP不要・善の英雄雇用不可なマスターに効き目は無く、改めて裏切って侵攻。バストラル・バーサーカー×8・魔術士×2に、瀬踏みとしてベルフレイム単独で挑みます。 
 攻撃増強と技量で強化済のベルフレイムで、少しずつ歩み寄って来るバストラル軍を西の海上で待ち、バーサーカーの数を減らすだけのつもりが、軽快にバストラル軍を倒せるものだからと欲を出してしまい、バストラルから地上で格闘を仕掛けられて一大事。バーサーカーの全滅前に水の精霊が参戦開始した為、西から東の海上へ移動するついでに魔術士×2を倒そうとしたのが欲張りの疑問手だと、感想戦で判明します。それでも最後は東の海上で格闘戦を制し、本プレイで最初のマスター自力討伐を果たしました。
 
ベルフレイム…バストラル領のテスカイア平原地帯(8)に侵攻、勝利⇒バストラル死亡、残りマスターは5人。
ベルフレイム…北カルミスタ森林地帯(7)に侵攻、勝利。
エル=モア…ガイラム領の西グラファス山岳地帯(23)に侵攻、勝利。
 
 反乱系イベント対策に、ドラゴン×5はベルフレイムに付き添わせます。
 
■第21ターン ★バッシュラー火山地帯(28)に地震/イベント…大嵐。
 
 大嵐は適当に、ジークへの嫌がらせでシュワルベ密林地帯(38)に吹かせると、なぜか作戦フェイズで順番を飛ばされて首を傾げます。画面外で誰かに大嵐を使い返されてテスカイア平原地帯(8)が行動不能になったと思われ、つまりは因果応報。
 
■第22ターン ★イベント…不穏。
 
 ベルフレイム・ドラゴン×5を北カルミスタ森林地帯(7)のバシリスク×5・リザードマン×1に合流させるも、ガイラム軍からの圧力で押し戻される。
 
ガイラム…ベルフレイム領の北カルミスタ森林地帯(7)に侵攻、勝利。
エル=モア…バッシュラー火山地帯(28)に侵攻、勝利。
エル=モア…ガイラム領の東グラファス山岳地帯(24)に侵攻、敗北。
ガイラム…ジーク領のトスカニア平原地帯(30)に侵攻、敗北。
 
■第23ターン ★ローランド平原地帯(1)に地震/イベント…部隊成長。
 
 イジフミガト丘陵地帯(9)との二分の一の賭けに勝ち、テスカイア平原地帯(8)のドラゴンが倍増しました。序盤で起きればリセットのイベントだけど、もう中盤だから恩恵に浴しましょう。ベルフレイム・ドラゴン×10・バシリスク×1で満を持して侵攻すれば、ジャイアント×10・ミノタウルス×2は戦わずして退却。
 
ベルフレイム…ガイラム領の北カルミスタ森林地帯(7)に侵攻、勝利。
 
■第24ターン ★イベント…攻撃増強。
 
ベルフレイム…ガイラム領の南カルミスタ森林地帯(14)に侵攻、勝利。
 
 ガイラム領のクロエルン城塞都市跡(19)が空白地なのを、事前に確認しています。
 
■第25ターン ★イベント…再行動→捨て。
 
 連続侵攻で退却先が途絶えたガイラム軍を、容赦せずに焼き払います。策略で反撃されなかったのは単純に幸運で、本来なら慎重に手持ちの策略数と背後の敵領を確認すべきでした。巨人族の総力がドラゴン×1を殺めた分、オーガ×1を偵察要員に召喚。
 
ベルフレイム…ガイラム領のクロエルン城塞都市跡(19)に侵攻、勝利。
 
■第26ターン ★イベント…大嵐。
 
 大嵐は貧乏なマスターの領内に吹かせて英雄の強制解雇を狙いたいけど、ジークもエル=モアも200LP前後を貯金しており、効果薄だからと使わず。作戦フェイズも大人しく、ドラゴンたちの休養と訓練だけを。
 
■第27ターン ★イベント…千里眼→大嵐と交換。
 
 主要なエリアの部隊欄は以下の通り。
 
・バッハム遺跡地帯(3)
 エルフロード×1 タロス×4
・モルガルド密林地帯(18)
 エルフロード×9
・クロエルン城塞都市跡(19)
 ベルフレイム×1 ドラゴン×9 バシリスク×1 オーガ×1
・西グラファス山岳地帯(23)
 サーペント×8
・東グラファス山岳地帯(24)
 ジャイアント×8
・ファミール平原地帯(25)
 ガイラム ジャイアント×6 ミノタウルス×1 オーガ×1
・カツーオ丘陵地帯(26)
 クリムト デビルロード×7 トロウル×1 オーガ×2
・バッシュラー火山地帯(28)
 エル=モア エルフロード×9 ユニコーン×2
・ニタラク丘陵地帯(29)
 ジャイアント×10 ミノタウルス×2
・トスカニア平原地帯(30)
 ジーク 聖戦士×4 騎士×2 魔道士×1
・モルソルン山岳地帯(31)
 聖戦士×3 サーペント×5 ケンタウルス×2
・ギルフレイ平原地帯(37)
 聖戦士×6 騎士×2 魔術士×2 魔道士×1 サーペント×1
 
 ガイラムに退却先が有りで「策略誘発法」は使えませんが、先程の戦争で何も動きを見せなかったのを踏まえ、やや無謀なのを承知で本隊同士の直接対決へ。とは言っても、ガイラムは極端に相性が良い相手だし、マスターの守り手にガーディアンやキマイラどころかジャイアントすら足りておらず、ブレス対投石の射撃合戦は速戦即決で終わります。
 
ベルフレイム…ガイラム領のファミール平原地帯(25)に侵攻、勝利⇒ガイラム死亡、残りマスターは4人。
エル=モア…東グラファス山岳地帯(24)に侵攻、勝利。
ジーク…ニタラク丘陵地帯(29)に侵攻、勝利。
 
■第28ターン ★イベント…大嵐。
 
 先の戦傷を休養で治癒。
 
エル=モア…ジーク領のニタラク丘陵地帯(29)に侵攻、勝利。
 
■第29ターン ★イベント…反乱。
 
 我が軍は本隊の他に、捨てユニット置き場のイジフミガト丘陵地帯(9)にしか部隊はおらず、反乱で初期領地を全喪失しましたが裏を返せば、被害はそれだけ。粛々とガイラム没後の戦況を偵察します。
 
・ファミール平原地帯(25)
 ベルフレイム ドラゴン×9 バシリスク×1 オーガ×1
・カツーオ丘陵地帯(26)
 クリムト デビルロード×8 トロウル×1 オーガ×2
・ニタラク丘陵地帯(29)
 エル=モア エルフロード×9 ユニコーン×2
・トスカニア平原地帯(30)
 ジーク 聖戦士×6 騎士×1 魔術士×2 魔道士×1 サーペント×1
 
 まさかのオールスター大集合で、マスター狩りが捗りそう。まずは1人目と血気盛んに全部隊で侵攻すれば、相手は冷静に交戦前退却。
 
ベルフレイム…エル=モア領のニタラク丘陵地帯(29)に侵攻、勝利。
エル=モア…ベルフレイム領のクロエルン城塞都市跡(19)に侵攻、勝利。
 
■第30ターン ★イベント…英雄離反。
 
 エル=モアの配下のイスタリス・ナン=ヤマト・イースリー・アレックから、ナン=ヤマトを選んで離反成功させた途端、975SPを妖精に盗まれて唸り声を上げます。なぜなら、第17ターンに配られて使い所が来なかった部隊召喚を、ここで消費してキマイラ量産体制を築けるはずだったから。またの一手違いに激怒、もとい的確なCPUの思考ルーチンに感服。キマイラ×1は手間要らずで入手出来たのだから、良しとしないと。
 
クリムト…ベルフレイム領のファミール平原地帯(25)に侵攻、勝利。
ジーク…クリムト領のカツーオ丘陵地帯(26)に侵攻、勝利。
ベルフレイム…エル=モア領のバッシュラー火山地帯(28)に侵攻、勝利。
 
■第31ターン ★イベント…水晶玉。
 
 エル=モアはベルフレイムとの鬼ごっこの果てに、東グラファス山岳地帯(24)でエルフロード×3・サーペント×8で防御陣地の構築に成功。これはベルフレイム軍の苦手な組み合わせでプレイ上は盛り上がりどころながら、もうマスターだけ倒してエンディングに直行しても構わない段階だと達観し、高速移動で懐に潜り込んで4発のブレスを浴びせ、エルフ族の希望をお手軽に焼き尽くしました。
 
ベルフレイム…エル=モア領の東グラファス山岳地帯(24)に侵攻、勝利⇒エル=モア死亡、残りマスターは3人。
ジーク…ベルフレイム領のニタラク丘陵地帯(29)に侵攻、勝利。
 
■第32ターン ★カツーオ丘陵地帯(26)に疫病/イベント…反乱工作。
 
 反乱工作は候補地が一つのみで、ジーク領のニタラク丘陵地帯(29)に仕掛け、おまけでギルフレイ平原地帯(37)に大嵐を呼び、水晶玉でクリムトの強制退却・奇襲攻撃・部隊調略から部隊調略を無効に。政策フェイズで3個の策略を立て続けに使い果たすとは珍しい。
 我が軍の本隊は、バッシュラー火山地帯(28)にキマイラ×1を置いてきたので1枠空いており、ドラゴン×1を召集。
 
■第33ターン ★イベント…水晶玉。
 
 水晶玉でジークの大地滅壊・強制退却・領地交換から強制退却を無効にしたが早いか、予期しない事態が起きます。
 
ジーク…クリムト領のファミール平原地帯(25)に侵攻、勝利⇒クリムト死亡、残りマスターは2人。
 
 ジークは念願のクリムト討伐を果たすも、騎士×1・魔術士×1・魔道士×1が戦死し、生存者もHP半減以下・MP皆無と言う惨状。特にジークはHP11と半死半生で、ベルフレイム・ドラゴン×1で生贄を食らいに行きます。行動順によってはジークが起死回生で退却の道筋があったものの、今まで散々な目に遭わされた乱数は最後の最後で、当方に微笑んでくれました。
 
ベルフレイム…ジーク領のファミール平原地帯(25)に侵攻、勝利⇒ジーク死亡、ベルフレイムが大陸の覇者に。
 
 
■あとがき 所要時間:50分
 
 リプレイを幾つも書いてきて、1時間未満でのクリアは初めて。ラッキーパターンを引いたらリプレイ用素材に不向きなのでリセットの方針とは言え、20年以上も未遭遇の結果に驚きを禁じ得えません。生真面目にプレイして50分でエンディングまで到達してしまう国盗りものなんて、まるで凡作に聞こえます。
 本作で主に時間を取られるのは戦術フェイズなので、精霊魔法でちまちまと強化しつつ少数精鋭で大軍を相手にしなければならない他のマスターより、ブレスで一網打尽なベルフレイムの強みが数字に出たのかも。あと、我が軍にとって相性の悪いクリムトを珍しくもジークが倒してくれ、更に直滑降で倒れてくれたのは特筆すべきですね。あそこで睨み合いが継続していたら、何ターンも足止めを食らっていたでしょう。ただ、隣接エリアにてキマイラの量産体制が整っており、遅かれ早かれ決め手を確保可能な状況ではありました。
 
 
 
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