| ■エル=ウィン リプレイ2 | |
| ●主な設定 ⇒詳細 ・ルール...上級ルール ・シナリオ...黄昏の秩序と暁の混沌と ・難しさ...レベル5 ・召喚した部隊を...委任する ・イベントフェイズを...実行 ・領地の委任を...強制する ・がんばってね!! | |
| ■第1ターン |
| ・パランニール島(12) エルフロード×4 エルフ×3 ・北セレブラス森林地帯(17) エル=ウィン エルフロード×3 エルフ×3 ・モルガルド密林地帯(18) エルフロード×4 エルフ×3 ・南セレブラス森林地帯(22) エルフロード×4 エルフ×3 魔法の才能の差異により、本シナリオでも兄君より多彩な戦略・戦術で遊べるエル=ウィン。とは言え、弱小ユニット級のか弱さを頭に常駐させておかないと、いつでもどこでもゲームオーバーへ直滑降なのは相変わらず。その反動で、致命的命中への警戒をしなくて構わないのは、怪我の功名と言えましょうか。 海峡越しにロック鳥を次々に放逐してシェルファに嫌がらせするか、流星で一挙に部下を駆逐してガイラムを追い詰めるか。前者は相応の英雄が共闘してくれないと、ロック鳥が水の精霊と戯れて無戦果になってしまう為、今回は後者で。3つの領地に探索を指示後、エル=ウィン・エルフロード×3・エルフ×1を南セレブラス森林地帯(22)に、エルフ×2を北セレブラス森林地帯(17)に移動させます。 |
| ■第2ターン |
| ラルフォン・リューク・キュベリオスを発見しただけ。 ■バストラル…ベルフレイム領のテスカイア平原地帯(8)に侵攻、敗北。 ■ジーク…クリムト領のモルソルン山岳地帯(31)に侵攻、勝利。 |
| ■第3ターン ★モルソルン山岳地帯(31)に地震/イベント…不穏。 |
| シェルファからの侵攻に退却後、探索エリアがエル兄妹と好相性な女魔法使いのレントを発見してくれたものの、南セレブラス森林地帯(22)への順番前にガイラムも攻めてきました。ただ、この流れは幾度と体験したもので、適切な位置取りから流星と地震で逆襲し、ジャイアント×7・ミノタウルス×4・オーガ×1を経験値に変換します。 戦後、パランニール島(12)から転進した北セレブラス森林地帯(17)に探索を命令。これは本シナリオにおいてエル兄妹の選択時、忘れてしまいがちなポイントでしょう。あと、レントをエルフロードに就任。 ■シェルファ…エル=ウィン領のパランニール島(12)に侵攻、勝利。 ■ガイラム…エル=ウィン領の南セレブラス森林地帯(22)に侵攻、敗北。 ■クリムト…ジーク領のモルソルン山岳地帯(31)に侵攻、勝利。 |
| ■第4ターン ★イベント…錬金術。 |
| まだ開始直後だからと偵察を省き、本隊で反撃の狼煙を上げれば、ガイラム軍は交戦せずに退却。 ■バストラル…ベルフレイム領のテスカイア平原地帯(8)に侵攻、敗北。 ■エル=ウィン…ガイラム領のバッシュラー火山地帯(28)に侵攻、勝利。 |
| ■第5ターン ★北ウンバール湿原地帯(16)に大嵐/イベント…隷属。 |
| 幸運な策略の配布でシヤバカナ丘陵地帯(27)を獲得し、早々にキマイラの召喚環境が整いました。ガイラムからの同盟要請に拒否したら同盟締結を使われたのも、大陸南西の中立エリアに出稼ぎし易くなったと前向きに受け取ります。シェルファ軍が更に南下してきたのは、モルガルド密林地帯(18)と南セレブラス森林地帯(22)の二方面から圧力を掛けられれば、現地で止まるはず。エルフロード×2・エルフ×3を南セレブラス森林地帯(22)に、レントをシヤバカナ丘陵地帯(27)に移動させ、オーガ×2を召喚。 ■シェルファ…エル=ウィン領の北セレブラス森林地帯(17)に侵攻、勝利。 |
| ■第6ターン ★イベント…千里眼。 |
| トロウル×1を召喚。エル=ウィン・エルフロード×4まで弱体化した本隊に、エルフロード×1を召集。 |
| ■第7ターン ★イベント…氷結。 |
| レントとトロウルを本隊に合流させ、オーガ×2を処分。英雄のニステールを雇用。 |
| ■第8ターン ★イベント…不穏。 |
| トロウル×1を召喚。ニステールを就任。 |
| ■第9ターン ★イベント…呪縛(事件)。 |
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| ■第10ターン ★南セレブラス森林地帯(22)にロック鳥襲撃/イベント…強制退却。 |
| ■ロック鳥…エル=ウィン領の南セレブラス森林地帯(22)に侵攻、勝利。 ■シェルファ…エル=ウィン領のモルガルド密林地帯(18)に侵攻、勝利。 ■ジーク…ガイラム領のニタラク丘陵地帯(29)に侵攻、敗北。 ロック鳥には退却、シェルファには降伏。これで全初期領地を失い、定期収入は1LPまで低下しました。貯金が50LPあるとは言え、英雄の維持費だけで4LPなのに。しかし、間の良いことにジークがガイラムに喧嘩を売って返り討ちにされ、当地には平均HPが10のジャイアント×8しかいません。そこで退却されない程度のエルフロードを送り込み、LPとSPの増加を目論むも「同盟中ですが…」と警告を受けて断念。ヘルハウンド×1の召喚と、避難地のシヤバカナ丘陵地帯(27)への探索命令を忘れずに。 ■クリムト…ガイラム領のファミール平原地帯(25)に侵攻、敗北。 |
| ■第11ターン ★イベント…水晶玉→氷結と交換。 |
| 水晶玉でガイラムの爆裂攻撃・瞬間移動・同盟締結から爆裂攻撃を無効にし、彼からの同盟期間短縮に承諾。トロウル×1を処分してヘルハウンド×1を召喚するとSPが24で、キマイラ召喚作業を滞らせたくないとマステンス平原地帯(34)を偵察しますが、黒騎士×3・ロック鳥×9では手が出せず。 ■シェルファ…ガイラム領の西グラファス山岳地帯(23)に侵攻、敗北。 ■ベルフレイム…バストラル領の北カルミスタ森林地帯(7)に侵攻、勝利⇒バストラル死亡、残りマスターは6人。 ■ベルフレイム…南カルミスタ森林地帯(14)に侵攻、勝利。 |
| ■第12ターン ★ビスティッツ森林地帯(39)に地震/イベント…技量向上。 |
| 隣接エリアへの偵察にも拘らず、トロウルとエルフロードが連続で失敗後、三度目の正直で西グラファス山岳地帯(23)に平均HPが30のジャイアント×7を確認。エル=ウィン・エルフロード×5と油断させて侵攻するも、巨人族は賢明で退却されてしまいました。敢えて残したエルフロード×2を追い掛けさせ、火山はヘルハウンド×2だけに。 |
| ■第13ターン ★イベント…回復→千里眼と交換。 |
| 数名のエルフが探索に従事していたシヤバカナ丘陵地帯(27)に反乱を起こされますが、バッシュラー火山地帯(28)を守る生贄になってくれたようなもの。新たに隣接した敵領の内、シェルファ軍は黒騎士×3で、ガイラム軍はジャイアント×10・ミノタウロス×1です。黒騎士を確実に仕留めるのも大事だけど、今はSPの増加が優先だとジャイアントに魔法を浴びせに出掛けます。技量向上の策略も着込んで万全のはずが、投石三連続命中でエルフロードが倒されどエル=ウィンの復活詠唱で蘇り、SPは157に。 ■エル=ウィン…ガイラム領の東グラファス山岳地帯(24)に侵攻、勝利。 ■シェルファ…エル=ウィン領の西グラファス山岳地帯(23)に侵攻、勝利。 |
| ■第14ターン ★北ガザ砂漠地帯(10)にロック鳥襲撃/イベント…千里眼。 |
| ■ロック鳥…ベルフレイム領の北ガザ砂漠地帯(10)に侵攻、勝利。 千里眼を使用。西グラファス山岳地帯(23)には先程の黒騎士×3しかおらず、エル=ウィン・エルフロード・エルフロードで簡単に料理。 |
| ■第15ターン ★テスカイア平原地帯(8)に金脈発見/イベント…祝福。 |
| ■ガイラム…エル=ウィン領のバッシュラー火山地帯(28)に侵攻するも、強制退却。 ■ガイラム…エル=ウィン領の東グラファス山岳地帯(24)に侵攻、勝利。 ■シェルファ…エル=ウィン領の西グラファス山岳地帯(23)に侵攻、勝利。 好き放題されているように見えて、自然とバッシュラー火山地帯(28)に全部隊――エル=ウィン・エルフロード×7・サラマンダー×2・ヘルハウンド×2が集い、攻守に良形となりました。 |
| ■第16ターン ★イベント…装甲強化。 |
| ヘルハウンド×1を処分し、キマイラ×1を召喚。エルフロードと無敵の共演に胸が躍ります。 ■ジーク…クリムト領のモルソルン山岳地帯(31)に侵攻、敗北。 |
| ■第17ターン ★イベント…装甲強化。 |
| SPが尽きて補充したいと、サラマンダー×2を残してロック鳥が不在の内に中立エリアへ。装甲強化が重複したので使用しておきます。勝利後、キマイラ×1を召喚した矢先に火山を元住民に乗っ取られますが、単純に押し返せば構わないので問題ありません。 ■エル=ウィン…シヤバカナ丘陵地帯(27)に侵攻、勝利。 ■ガイラム…エル=ウィン領のバッシュラー火山地帯(28)に侵攻、勝利。 ■ジーク…ガイラム領のファミール平原地帯(25)に侵攻、勝利。 ■ジーク…ガイラム領の東グラファス山岳地帯(24)に侵攻、勝利。 |
| ■第18ターン ★イベント…水晶玉。 |
| 現在地の丘陵から南の平原を見渡せば、バーサーカー×7・黒騎士×2・ロック鳥×2と獲物にぴったり。これもエル=ウィンがランクAに育ち、先手で大地の精霊を召喚すればロック鳥が貼り付いてくれるから。装甲強化も惜しまず投入し、エルフロードたちはキマイラの健やかな成長を後押しします。ただ、部隊配置でエル=ウィンの側にキマイラ×2を何となく置いた結果、キマイラが勝手に移動した隙間にロック鳥×2が入り込んできて、まさに危機一髪。魔法の鎧を重ね着して難を逃れられたものの、軽率でした。 ■エル=ウィン…マステンス平原地帯(34)に侵攻、勝利。 ■ベルフレイム…ムルバース密林地帯(5)に侵攻、勝利。 |
| ■第19ターン ★イベント…呪縛。 |
| ベルフレイムを呪縛。前のターンと今のターンの偵察失敗により、当軍のサラマンダーが殲滅。代役にオーガ×2を召喚。 |
| ■第20ターン ★イベント…同盟破棄。 |
| 経験値もSPも十分に稼げたし、次は火山の奪還だとガイラム・ジャイアント×10・オーガ×1に侵攻したら、お出迎えは爆裂攻撃。ガイラムのこれ、何ターンか前に無効にしたのに。ただ、魔法の全体回復はエル兄妹の十八番だし、部隊調略ならキマイラが寝返って絶体絶命なのを踏まえれば、浅い怪我で済んだか。実際のところ、エルフロードの魔法でジャイアントを、キマイラの格闘でガイラムを粉砕し、無警戒の災厄を無事に乗り越えます。 ■エル=ウィン…ガイラム領のバッシュラー火山地帯(28)に侵攻、勝利⇒ガイラム死亡、残りマスターは5人。 ■ベルフレイム…クロエルン城塞都市跡(19)に侵攻、勝利。 |
| ■第21ターン ★イベント…部隊成長。 |
| 折角の高価値なイベントも対象ユニットがいません。ガイラムの撃破でSPが膨れ上がり、キマイラ×2を召喚。 |
| ■第22ターン ★イベント…回復→同盟破棄と交換。 |
| ここまで面目躍如の活躍を見せているレント・ニステールに、エルフロード×2を加えてマステンス平原地帯(34)に移動させ、キマイラ×4を召喚。 |
| ■第23ターン ★イベント…攻撃増強→回復と交換。 |
| 取り置きの水晶玉で、シェルファの強制退却・盗人・呪縛から強制退却を無効にしたが早いか、誰かからの策略で呪縛。 |
| ■第24ターン ★イベント…水晶玉。 |
| マステンス平原地帯(34)を探索エリアにすべく、エルフ×4を召集。キマイラは合計8体で一旦打ち止めとなり、シヤバカナ丘陵地帯(27)に2体を移動させ、英雄が帰るスペースを作ります。 |
| ■第25ターン ★イベント…襲撃。 |
| その領地に襲撃発生。キマイラを退却させてからの偵察で、サイクロプス×2・グリフォン×8とお手頃な相手だとわかり、天の恵みだと感謝しつつキマイラ軍団の餌食にしました。 ■エル=ウィン…シヤバカナ丘陵地帯(27)に侵攻、勝利。 ■シェルファ…エル=ウィン領のバッシュラー火山地帯(28)に侵攻、勝利。 |
| ■第26ターン ★南カルミスタ森林地帯(14)に部隊成長/イベント…呪縛(事件)。 |
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| ■第27ターン ★イベント…祝福。 |
| 当面の敵となるシェルファに再度の水晶玉で超強力策略の炎の壁を発見、即座に除去して本隊で逆襲に向かいます。シェルファ・黒騎士×3・魔術士×5・魔道士×1と、エル=ウィン・エルフロード×3・キマイラ×8の対決。エルフロードが少ない上に英雄もおらず、魔術士と水の精霊で連携が機能して長期戦になればキマイラ軍団でも一筋縄ではいかなそうと憂慮するも、速攻でマスターに牙を剥いて勝利となりました。黒騎士を素通りしてたったの2ターンでシェルファに隣接とは、流石に地元です。 ■エル=ウィン…シェルファ領のバッシュラー火山地帯(28)に侵攻、勝利⇒シェルファ死亡、残りマスターは4人。 |
| ■第28ターン ★イベント…千里眼。 |
| 再びSPが膨れ上がり、エル=ウィン率いる本隊と、キマイラだけの別動隊を編成することに。 |
| ■第29ターン ★イベント…回復。 |
| シヤバカナ丘陵地帯(27)にエル=ウィン・レント・ニステール・エルフロード×5・キマイラ×4を、バッシュラー火山地帯(28)にキマイラ×11を配属。尚、マステンス平原地帯(34)にエルフ×4を残しますが、彼らは今まで英雄を一人も見付けられていません。 |
| ■第30ターン ★イベント…同盟破棄。 |
| 本隊で逆賊エルフどもを楽々制圧し、久々に我らの森林地帯へ戻って来られました。 ■エル=ウィン…南セレブラス森林地帯(22)に侵攻、勝利。 |
| ■第31ターン ★イベント…呪縛(事件)。 |
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| ■第32ターン ★ウルハ砂漠地帯(20)にモンスター襲撃/イベント…千里眼→回復と交換。 |
| ■モンスター…クリムト領のウルハ砂漠地帯(20)…に侵攻、敗北。 千里眼を2個持ちにしたのは、本隊に偵察要員がいないからだけど、それにしても今回は策略配布に恵まれません。その策略で西グラファス山岳地帯(23)を観察し、ロック鳥×4の文字を見て侵攻は中止。 |
| ■第33ターン ★イベント…英雄暗殺。 |
| 英雄暗殺は対象マスターを選んだ時点でキャンセル不能、つまりは意中の英雄を標的にしなければならないケースが不安です。今回はジークが英雄を4人も囲っていたので事故は起きないだろうと使用し、ヨネサン・オギアッシー・エル=フォス・ミーア=マスから、オギアッシーを暗殺成功。時同じくして、探索エリアが発見したリュンターを雇用し、レント・ニステールに続く3人目の英雄を向かい入れます。ここまで中堅の英雄だけでよく頑張りました。 ■エル=ウィン…ジーク領の東グラファス山岳地帯(24)に侵攻、勝利。 軍事命令中のバッシュラー火山地帯(28)から、キマイラ×12が解き放たれました。あとはお任せでも大陸制覇は可能かも。 |
| ■第34ターン ★イベント…不穏。 |
| 本隊をバッシュラー火山地帯(28)に移動。 |
| ■第35ターン ★カツーオ丘陵地帯(26)にロック鳥襲撃/イベント…大嵐。 |
| ■ロック鳥…クリムト領のカツーオ丘陵地帯(26)に侵攻、敗北。 キマイラの量産が心配されるベルフレイムに大嵐を吹かそうと思ったら、イジフミガト丘陵地帯(9)・北ガザ砂漠地帯(10)・ドラグーン火山地帯(11)は知らぬ間に中立エリアへ化けていました。反乱が起きたか、起こされたのでしょう。振り上げた拳の行き場に困り、適当に彼女の領地を指定。他に、エルフロード×1をマステンス平原地帯(34)に移動させ、エルフ×1を召集。 |
| ■第36ターン ★イベント…錬金術。 |
| 千里眼を使用。東の中立エリアが手薄で、本隊が最前線に到着しました。 ■エル=ウィン…ニタラク丘陵地帯(29)に侵攻、勝利。 |
| ■第37ターン ★イベント…祝福。 |
| 探索エリアがフォーリア聖騎士団軍団長、ギルバードを発見。これからファミール平原地帯(25)で孤立中のジークと刃を交える段階で、偶然ながら意味深な展開です。英雄は4人になったし、貯金が139LPもあって盗人の標的にされたくないしで、マステンス平原地帯(34)は軍備を命令。また、バッシュラー火山地帯(28)でのキマイラ増殖を再開してくれるように、東グラファス山岳地帯(24)には委任を命令。 |
| ■第38ターン ★イベント…再行動。 |
| バッシュラー火山地帯(28)は希望通りになるも、マステンス平原地帯(34)は変化無し。その後、エルフ×1でファミール平原地帯(25)に威力偵察してエンハンス系策略を消費させてから、本隊全員で侵攻。敵陣はジーク・聖戦士×4・騎士×6と、ベルフレイムとクリムトを含めて三方からの圧力にどうやって耐えていたのか不可思議な程に脆弱で、キマイラ×4やギルバードを擁する我々に負け筋はありません。 ■エル=ウィン…ジーク領のファミール平原地帯(25)に侵攻、勝利⇒ジーク死亡、残りマスターは3人。 |
| ■第39ターン ★シヤバカナ丘陵地帯(27)にモンスター襲撃/イベント…回復。 |
| ■モンスター…エル=ウィン領のシヤバカナ丘陵地帯(27)に侵攻、勝利→エル=ウィン領の南セレブラス森林地帯(22)に侵攻、勝利→エル=ウィン領のバッシュラー火山地帯(28)に侵攻、勝利→エル=ウィン領のニタラク丘陵地帯(29)に侵攻、勝利するも静止。 ■エル=ウィン…シヤバカナ丘陵地帯(27)に侵攻、勝利。 ■エル=ウィン…バッシュラー火山地帯(28)に侵攻、勝利。 エルフ族の平穏を盛大に荒らした犯人は、ロック鳥×2・サイクロプス×3・グリフォン×2・トロウル×4で、それなら本隊まで襲撃してくれた方が経験値とSPを補充出来てお得だったのに。尚、上記の原状回復は軍事命令に因るもの。 |
| ■第40ターン ★グライナス平原地帯(6)にロック鳥襲撃/イベント…再行動→回復と交換。 |
| 本隊からすぐ北方のクロエルン城塞都市跡(19)に、ドラゴン×11を率いるベルフレイムを発見。火炎防御の使い手が3人のみの本隊だけでは手に負えそうにないと、キマイラ×11が予防線を張る東グラファス山岳地帯(24)にリュンターを移動させ、波状攻撃を狙います。 ■ベルフレイム…グライナス平原地帯(6)に侵攻、勝利。 |
| ■第41ターン ★イベント…水晶玉→再行動と交換。 |
| 最も必要な策略を入手。ベルフレイムを水晶玉に映して奇襲攻撃・部隊調略・瞬間移動から部隊調略を無効にし、エル=ウィン・エルフロード・エルフロード・エルフロード・エルフロード×2・エルフ×1・キマイラ×4を第一陣として敵地に送り込みます。ただ、この局面は安全を最優先に考えて領地の行動順を前後させ、先に別動隊で攻めるべきでした。 同士討ち上等で降り注ぐ火の雨に、火炎防御と全体回復で静かに耐える開幕。ドラゴンが密着した影響で、キマイラが射撃で様子見ではなく格闘を仕掛けてくれ、攻め手には困りません。マスターとエルフロードも流星・雷撃・魔真空刃をお見舞いし、都市に居座って高みの見物中のベルフレイムを挑発します。敵軍は第3ターンには総崩れとなり、この調子だと肝心の攻撃目標が退却してしまいそうで、若干の手加減も。ドラゴンが残り2部隊になり、第6ターンにやっとで参戦したベルフレイム。攻撃増強と技量を自身に唱えており、キマイラ×4を以ってしてもHPをなかなか減らせませんし、一度の格闘でキマイラのHPは8割が奪われてしまい、臆して火球でお茶を濁す個体も出てきました。 第9ターン、一瞬の隙を突いてベルフレイムはエル=ウィンに躍り掛かって爪と噛み付きが全段命中!しかし、魔法の鎧を纏っていたお陰で一命は取り留めます。直後にキマイラ×2がベルフレイムにとどめを刺してくれて大事には至らぬも、本プレイで二度目の油断大敵でした。 ■エル=ウィン…ベルフレイム領のクロエルン城塞都市跡(19)に侵攻、勝利⇒ベルフレイム死亡、残りマスターは2人。 レント・エルフロード×1・エルフ×1が戦死。別動隊をファミール平原地帯(25)に移動。再行動と回復を使用。エルフ×2を収集。 |
| ■第42ターン ★イベント…錬金術。 |
| クリムトとは同盟を結んでおり、期間短縮に同意後、LPに余裕があるので破棄コマンドを使用。味方から敵に早変わりしたクリムト領を偵察し、ウルハ砂漠地帯(20)にデビルロード×12を、カツーオ丘陵地帯(26)にクリムト・デビルロード×10・大悪魔×1を、モルソルン山岳地帯(31)にデビルロード×3・サイクロプス×6を確認。後背地の空欄があって「策略誘発法」が通じないのは痛い。あと、本隊にリュンターを合流。 |
| ■第43ターン ★テスカイア平原地帯(8)にモンスター襲撃/イベント…攻撃増強。 |
| ■モンスター…グライナス平原地帯(6)に侵攻、敗北。 ■クリムト…エル=ウィン領のファミール平原地帯(25)に侵攻、勝利。 爆裂された! 最初の侵攻は随分と好戦的だなと思いつつ、指揮官無しの自動戦闘ではキマイラもデビルロードに勝てないだろうと冷静に退却しましたが、二の矢で放たれた超強力策略に顔が青ざめます。なにせ、先程の退却で東グラファス山岳地帯(24)への退却が封じられましたから。CPUが作戦フェイズで爆裂攻撃を使うのは同エリアに侵攻の合図で、当然ながらウルハ砂漠地帯(20)のクリムト軍が真っ黒焦げの本隊へ決定打を与えに訪れました。 エル=ウィンはマヒに耐性が無く、飛行部隊のデビルロードの鞭が当たろうものならお陀仏故に、彼女をエルフロードで囲まねば敗北必至の情勢とは言え、防御側の配置可能範囲に戦場の端が入りません。悩みに悩み、右側のデビルロードの進路から距離を離せる場所に置き、画面左上まで一目散に皆で駆け込む算段に。そうしたら三の矢の「策略イベントを実行します」で超強力策略の部隊調略が炸裂、キマイラ×1が寝返りつつ当方の策略使用権を封じられました。本来なら攻撃増強で窮地を少し和らげられたのに、ここまで用意周到かつ容赦無いCPUの思考には、むしろ感心です。 ただ、全体回復の大陸一の使い手が相手で、裏切り者はHP1で簡単に処分となれば、ここでの爆裂攻撃の併用は当軍にとって利益かも。寝返りが1部隊に留まったのは不運だけど、策士が策に溺れた感も否めません。爆裂攻撃は全体回復で帳消し、部隊調略は同部隊が即撃退、キマイラ×3がデビルロードを引き付けている間にエル=ウィンをエルフロードと壁で取り囲み、完全防備陣地を確立。攻撃はキマイラに任せ、倒されても復活の魔法で再参戦と、好循環にも恵まれました。実時間で12分に及ぶ激戦にも拘らず、犠牲はエルフ×2・寝返りキマイラ×1だけで、爆裂攻撃・部隊調略を消費させつつデビルロードの群れを木っ端微塵の大戦果に、半ば絶念の心境が今や有頂天に。 ■クリムト…エル=ウィン領のクロエルン城塞都市跡(19)に侵攻、敗北。 ■エル=ウィン…クリムト領のウルハ砂漠地帯(20)に侵攻、勝利。 戦後に行動可能なエルフロード×2がいて、敵領を減らしておきます。 |
| ■第44ターン ★イベント…大嵐。 |
| ■クリムト…エル=ウィン領のウルハ砂漠地帯(20)に侵攻、勝利。 北ウンバール湿原地帯(16)のクリムト領を見落としており、斥候の情報によればデビルロード×8とのこと。 |
| ■第45ターン ★イベント…大嵐。 |
| エルフ×2を召集。リュンターを東グラファス山岳地帯(24)へ。キマイラ×2を本隊へ。今度こそ波状攻撃を成功させられるか。 |
| ■第46ターン ★イベント…氷結→大嵐と交換。 |
| お試しにキマイラ×1をクリムト本隊に侵攻。やはり魔法の支援がなければ這虫連発で雑魚同然だと思い知り、本隊からニステールとギルバードを派遣します。エル=ウィンはもう最後の最後でが怖いので、傍観が良いでしょう。 ■クリムト…シュワルベ密林地帯(38)に侵攻、勝利。 ■エル=ウィン…クリムト領のファミール平原地帯(25)に侵攻、敗北。 |
| ■第47ターン ★イベント…水晶玉→大嵐と交換。 |
| 最も必要な策略を再入手。大地滅壊・同盟締結・妖精から大地滅壊を無効に。安全が確約され、英雄3人とキマイラ×9に攻撃増強を付けて侵攻すれば、先程の熱戦とは裏腹に3分で決着。飛行するキマイラに対して、クリムトを取り囲むデビルロードは情けなくも散開してゆき、エルフロード&キマイラの強力無比さを満喫させてもらいました。 ■クリムト…ビスティッツ森林地帯(39)に侵攻、勝利。 ■エル=ウィン…クリムト領のファミール平原地帯(25)に侵攻、勝利⇒クリムト死亡、エル=ウィンが大陸の覇者に。 |
| ■あとがき 所要時間:1時間57分 |
| 2009年2月7日にアップロードのクリムトに始まった「黄昏の秩序と暁の混沌と」のリプレイが、16年以上の時を経て終幕しました。それは当時としても絶滅危惧種な「ドリームキャストでインターネット」な頃で、本作のリプレイの大半はユーザー辞書も無しにタイピングしたことになり、今なら「エ」を入力すれば「エル=ウィン」が、「1」を入力すれば「ローランド平原地帯(1)」が出て楽々な分、ウェブサイト制作への情熱が今と比較出来ない程の激しさなのがわかります。尚、制作に欠かせないツールは当時と変わらない「ドリームキャストでウェブサイトを作る人用オフラインエディッタ」で、これはどこかの誰かが作って配布OKだったものを25年以上も愛用しており、ご存じの方なら呆れられるかも。でも、最初の発表の時はまさに革命でしたよねと、かつての感動を分かち合いたい。 本題に移れば、第43ターンのクリムトの絶妙な連携には驚きを禁じ得ません。敵別動隊に侵攻→退却させて敵本隊の逃げ場を埋める→本隊に爆裂攻撃&部隊調略→マスターの一本釣りで敗北しないようにデビルロードだけで侵攻と、上級者が考え抜いて定跡を指したかのよう。オープニングとエンディングを除いてシナリオが無い本作にも拘らず、CPUの思考ルーチンが高速な上に優秀かつ個性的な為、普通に遊んでいれば自然と物語を感じられる好例でしょう。他に多いのが自分の戦術ミスで、頭に常駐云々と冒頭で偉そうに宣言した癖して、反面教師にしかなれなくて残念。エル=ウィンは病弱と言う設定と能力もまた、プレイヤーが脳内で物語を生み易い匠の技だと改めて感心しました。 |