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●ドリームキャストでお試し中 第1回。 [2005年12月27日(火)] 使用ブラウザはプレミヤです。 ・表示→○ 文字化け無くてヨカッタネ。ただし、一般的なウェブログ同様、見た目は灰色背景に黒色文字ですし、カラムも再現されません。ご覧のようにテーブルタグで装飾することは出来るようです。一般的なブラウザからどのように見えるのか謎ですが。 ・登録→○ Java Scriptはオンにしていた方が良いでしょう、オフだと途中で止まってしまったので。と思いきや、最初はオフにしないと無限ループになるとのこと。オフで入り、画面が動かなくなったらオンに切り替えてみて下さい。 ・マイルームの日記の移行→○ 当時の日付で過去日記のカテゴリに入るようです。 ・記事投稿→○ 投稿ページの画像の数が尋常で無く、表示まで非常に時間が掛かります。画像表示オフを推奨。使い勝手はジオログと比べても悪くありません。入力フォームの幅がぴったりで、追随性の遅延や横スクロールの発生が無い点に感涙。 ・スキン変更→○ 自分からの見た目はほとんど変化ありません。 ・カテゴリアーカイブ→× ファイルの中身が無いようですが、仕様なのか不具合なのかブラウザが悪いのか。 ・プロフィール編集→× ・HTMLによる投稿→○ ・Java Scriptオフでの投稿→○ ・記事のディレクトリ登録→○ ・カテゴリ追加→スキン・サイドバーから○ ・RSS配信→○ ・バイオグラフィ更新→○ ・日時変更→× ・記事の削除→○ |
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●ドリームキャストでお試し中 第2回。 [200年12月28日(水)] メンテナンスがあったようで、時間がおかしかったのは修正されたのでしょうか。ちゃんと直りましたね、昨日のは昨日のままのようですけど。あと、カテゴリアーカイブの不具合は変わらずで、ブラウザが原因の可能性が高まってきました。なぜかよそ様ではちゃんと見られるのですが。 今日も引き続き、ドリームキャストでの使い勝手について、少しずつ加筆していきます。 ・ログインについて クッキーの有効期限が非常に短いのか、電源を切らなくても再ログインを要求されるのが少し気になります。プレミヤで有効なクッキー保存機能も、今のところ上手く働いてくれません。 また、Java Scriptがオフだとログイン出来ない不便さは、このページにブックマークなりリンクを設定しておくと解消されます。ログイン後に画面が止まりますが、そこから「戻る」で完了です。 ・コメントの拒否→○ ・トラックバックの拒否→○ ・リンク集編集→× ・携帯電話からの投稿設定→○ ・カテゴリ削除→× ・カテゴリ名変更→○ |
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●ドリームキャストでお試し中 第3回。 [2005年12月29日(木)] ドリームキャストから使い勝手について、気づいたことを追加していきます。その1・その2と併せてお読み下さい。 ・http://track-back.net/ トップページにJava Scriptオンでジャンプすると、警告メッセージが表示されるだけのhttp://blog.isao.net/に転送させられてしまいます。前述したようにログインや記事の投稿は不自由無く出来ますし、Java Scriptはオフを推奨します。 ・カテゴリアーカイブ 昨日までは存在しないファイルに飛ばされたものの、ちゃんと表示されるようになりました。もしかして、記事が古くならないと駄目なのでしょうか。ただ、現在では削除したのでもう確かめられませんが、マイルームの日記を移行させて日付が2年前の記事しか無いカテゴリも表示出来なかったのことを付け加えておきます。 ・isao.net はてなダイアリーみたく、特定の文字列に自動でハイパーリンクが貼られる様子。このような機能はあまり好きではないので出来ればオフにしたのですが、設定の項目が見つかりません。 ・キャッシュ 投稿画面のアイコン画像の多さ故か、画像がオンではキャッシュが消失し易いようです。 ・画像挿入→× 携帯電話から添付ファイルを送れば可。HTMLで記事を書いて携帯電話からアップロードしたファイルを別の記事で使ったり、外部リンクが可能なサーバーから呼び出すことも出来ました。 ・記事のカテゴリ変更→○ ・下書き→○ |
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●ドリームキャストでお試し中 第4回。 [2005年12月31日(土)] この記事は後述の理由により一般的なブラウザの方からでは見られない可能性を含むのですが、ドリームキャストユーザーの方が対象の内容なので、あまり気にしないことにしました。 ・テンプレート 見た目を装飾出来たのは、HTMLやCSSを直接編集出来るスキンに変更した為で、現在はメインページのみ行っています。この記事に直接ジャンプした方は以前のままなので、画面上部のリンクから一旦メインに戻ってみて下さい。 特に難しいことをした訳ではなく、<body>に文字色の設定を追加して、記事の全体を<table>で囲っただけです。編集をする際、Java Scriptがオンだとボタンが反応してくれませんが、オフにすると保存が出来るようになります。保存完了等のメッセージの類は表示されないことには注意を。あと、リンクの編集が不可能で自分のサイトへのリンクが張れない悩みも、この機能を上手に使って適当な箇所に埋め込めば解決しそうですね。 テンプレートの機能を使うに当たり心配なのが、ドリームキャスト以外からの閲覧状況。記述ミスでおかしな表示になっていてもこちらの環境からは気づけない訳ですし、スタイルシートを切ってもらえないことには自分の意図した見え方にもならないでしょう。 スタイルシートの知識がある方はそちらの設定に手を加えれば良いのでしょうが、私には持ち合わせが無いので降参。もし知識があったとしても自力で表示確認が出来ない訳ですから、ちょっと無茶かもしれませんね。 なんて書いている内に、ふと閃きました。スタイルシートの不必要だと思われる箇所を、ばっさり削除しては駄目でしょうか。試せる時に試してみたいと思います。 ・SSL認証→○ 暗号化はログイン後も継続されるようです。 |
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●ドリームキャストでお試し中 第5〜6回。 [2006年1月3日(火)] 今日も今日とて、少しずつ加筆していきます…と最初に書いたものの、画面がてきぱきと切り替わる快適な昨年の環境から打って変わり、物凄く重たくなったらしくやってられません。早くもサーバーが音を上げたのでしょうか。 ・友達登録 昨年末にお誘いを頂いていたようで、メールの案内に従って承認をクリック…って、なぜか拒否になってしまいました。ドリームキャストのブラウザが原因かは微妙です、ボタンのクリックは正常に働きましたし、今日はログインや記事表示でエラーが頻発しているので。
◆ 昨夜は志半ばで発生したサーバーの障害に邪魔されてほとんど記事を追加出来なかったので、今日は心持ち早めにログインしました。どうやら重さも改善されたようです。このTRACK-BACKブログはisao.netのユーザー限定のサービスですから、無料でいくつでもアカウントが取れるサービスとは違い、極端に利用者が増加したりスプログの巣窟になったりする心配とは無縁です。つまりサーバーへの負担が軽い訳ですから、他のサービスに比べて障害が発生しにくく安定して利用出来るはず…なんて書こうとした矢先のアクシデントで、先行き不安ですね。 ・文字化けについて ドリームキャストのブラウザの泣き所はユニコードが読めないことで、世の中に数多あるブログの半分くらいは該当してしまいます。翻訳サイトや変換ツールによる解決策もあるにせよ、自分の作るページが自分のブラウザから見られないと莫迦げてます。幸いにもTRACK-BACKブログの文字コードはShift_JISで、このことにはほっとした方も多いでしょう。 他のウェブログでの前例を考えると、今後のリニューアルなりバージョンアップ等でドリームキャストからでは読めない文字コードになってしまう危険性は潜んでいる訳ですが。CSS/HTML編集可能なスキンでは文字コードを指定する部分も書き替えられるので、ある日突然文字化けが起こるようになったとしても、文字コードさえ自分で修正すれば最悪の事態は避けられるのかもしれません。 ・絵文字 HTMLで記事を書き、使いたい場所でhttp://track-back.net/image/emoji/01.gifのように絶対パスで指定すると表示されます。この時、相対パスで指定するとややこしいことになるので、禁止です。 ・スタイルシート いくらHTMLで装飾してドリームキャストからの見栄えを良くしても、CSSがそのままではあまり意味がありませんから、何とかしないと…なんて、悩んでいると閃きました。スタイルシートを指定する記述自体を削除してしまえば、この悩みは解決するのではないでしょうか。しかし、それによる弊害が少しでもあると非常に困るので、現在躊躇中。普通のウェブサイトを制作している時であれば、実験用のファイルを作って色々と試すことも可能なのですが、設定を保存すると即アップロードのウェブログではなかなか。 |
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●ドリームキャストでお試し中 第8回。 [2006年1月6日(金)] ドリームキャストでもパソコンの一般的なブラウザでも、そこそこ制作者の意図通り見られるウェブログ作りについて。 今までの経緯から、テンプレートからCSS消去・table多用で、パソコンからでも閲覧に耐えられるであろうこのような見栄えのテンプレートにするつもりです。 ただ、ドリームキャストからでは記事の表示範囲が画面の半分程になってしまう為、狭苦しい印象があります。また、RSSのアイコン画像にサイズ指定がされていないせいで、画像オフだとalt属性に邪魔されてレイアウトが崩壊する悩みもあり、要改善ですね。懸念されたサーバーから自動挿入される記述との兼ね合いは上手くいってるので、そう遠くない内に完成するかもしれません。実を言えば、手を付けた当初は記事の並びが「縦」ではなく「横」になってしまい、相当焦らされたりしましたけど。でも、横スクロールさせて読むウェブログも新鮮な感じで…すみません二度と言いません。 ・サイドバー 重要度の高い左側のみ残し、右側は自分で必要なリンクを選りすぐり個別に設定する方法でほぼ解決出来ると考えています。 と、ここで本来なら色々とご面倒を見て下さっているRuma様にお礼を兼ねてトラックバックを送りたいのですが、何度試しても結果的に無理なので諦めざるを得ませんでした。Pingの送信画面までは進みますが、トラックバックの送信は不可能みたいですね。 |
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●壁紙アップロード [2006年01月07日(土)] 壁紙を表示させる際に別サーバーからの直リンクは避けたかったので、回りくどい方法を。画像をビジュアルメモリに保存→ファイルを添付したメールをドリームキャストから携帯電話に送信→ファイルを添付したメールを携帯電話からウェブログに送信→ウェブログにアップロードされたファイルを絶対パスで記入して、作業終了です。 |
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●ドリームキャストでお試し中 第9回。 [2006年1月9日(月)] スタイルシートを削除した上に、好き勝手にタグを挿入して構築したこのテンプレート。パソコンからちゃんと閲覧出来ているのかとても不安に思っていたところ、Ruma様が表示確認と共にスクリーンショットを映して下さいました。こうして見せて頂けるのが一番わかり易いので大変助かります、お蔭様で不安が解消されました。 サイドバーは以前書いた通り左側はそのまま移動させただけで、右側は自動挿入の記述を削除して、ブログからRSSのアイコンまでのタグを予めテンプレートに埋め込み、疑似的に表現しているだけだったりします。動的な左側と違い右側のメニューはほとんど静的なので、無くしても不都合はあまりありません。画像オフ時に邪魔だったRSSのアイコンにサイズ指定を入れられましたし、編集出来ないプロフィールをリンク先の変更で対処したり、同様の不具合があるリンク集を自力で追加することも可能なので、ドリームキャストユーザーにはメリットが多い方法ではないでしょうか。 ・フォックステイル(仮) 開設当初は登録・投稿・マイルームのデータ移行の可否だけを確認して、後は放置するつもりでした。ウェブサイトで更新する日記の方が汎用性があって楽ですし、ウェブログは無用の長物だと思っていたので。そんな事情から登録時、好きな響きを適当にタイトルとして名付けたのですが、色々と細部をいじっている内に意外に書くネタが増えていき、なんのこっちゃわからない名称のまま今に至ります。この由々しき問題を解決すべく、本日をもってタイトルを変更。 ちなみに「フォックステイル」以外の候補は「かばんでなぐる少女」でした。出典は昔々のゲーム系エッセイコミック、めるへんめーかーさんの『わんだりんぐWONDERLAND』から。何となく『猟奇的な彼女』の前段階みたいな語感が妙に可笑しくて気に入りました。今日現在グーグルで検索しても、0件なところが高評価です。 |
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●ドリームキャストでインターネット 第1回。 [2006年1月10日(火)] 先日より米ジオシティーズにログインする際のSSLが非対応になり、このサーバーにサイトを置いている立場なので少し不安を抱えています。1年程前からログアウト中にファイルマネージャへ飛べなくなったり、短期間で度重なるリニューアルが行われたりで先行き不安ではあったものの、実害が生じたのは初めてではないでしょうか。とは言っても、ブラウザがプレミヤであれば暗号化せずに送信でログイン出来るので、パスワードの管理に対して過敏に反応しなければ以前と変わらず使用は可能です。 あと、いつの間にやらトップページで転送量やページビューが見られるように変化しており、SSLの件を除けばより便利になったと言えるかもしれません。ファイルマネージャは和ジオシティーズよりも洗練されて見易いですし、これからドリームキャストでウェブサイトを作り始めたい方にお勧めの無料サーバーです。容量が控えめだったりFTPが使えない等の短所がある他、米ヤフーは数年前に自力での登録が事実上不可能になった点が致命的ではありますが。 今のところ和ジオシティーズに同様の問題は発生していないものの、最近は提供元である和ヤフーのいくつかのサービスでログインが跳ね返されるようになり、ドリームキャストユーザーに吹き付ける風が厳しさを増す一方な今日この頃です。 |
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●ドリームキャストでお試し中 第10回 [2006年1月11日(水)] プロフィールとメール送信ページの他、無いと不便なTRACK-BACKブログのトップページとログイン画面へのリンクを設定して、メインテンプレートはほぼ完成しました。見出し色とリンク色の違いがわかりにくく、カレンダーが少し見辛い点は改善するつもりです。 メインテンプレートの次は1記事やアーカイブのテンプレートに取り掛かることになりますが、要求される記述はメインと大差無いはずなので、細かい部分の調整だけで大丈夫ではないでしょうか。 あと、リンク元からねこのあしおと様を拝見しましたので、簡単にお返事を。 テンプレートはHTML/CSS変更可能なスキンに設定すると、自分で全ての記述を編集することが出来ます。レイアウトと配色の美しいサイトを制作されているようなので、テンプレートの編集に必要な知識はお持ちだとお見受けしますが、如何でしょう。保存の際、Java Scriptの設定は必ずオフで。 ドリームキャストとパソコンのどちらからでも自分の意図した通りに見えるテンプレートを作る際、スタイルシートの存在が大きな障害になりますが、私は思いきって<link rel="stylesheet">の記述を削除して強引に解決しました。この辺りのしっちゃかめっちゃかは、過去の記事をご覧下さい。 あとカテゴリについては、投稿画面のボタンは反応しませんがスキン・サイドバーから追加が可能です。ただし、削除は不可なのでお気をつけあそばせ。 |
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●ドリームキャストでインターネット 第2回。 [2006年1月12日(木)] ドリームキャストでインターネットに接続している──なんて言っても今のご時勢、その「ドリームキャスト」が一体何なのか伝わらない方も多いのではないでしょうか。手短に簡単に説明すると、1998年11月に登場したインターネットに繋げられる家庭用ゲーム機で、紆余曲折を経て2001年の1月に生産が中止されました。新作ソフトは今年も複数発売される予定で、今も『ファンタシースターオンライン』や『ドリームキャストカラオケ』等のネット上のサービスは細々と継続中なのですが、肝心のブラウザは2001年の夏にバージョンアップが完全に止まっています。詳細は下記のリンク先でどうぞ。 ・ドリームキャスト Wikipedia ⇒PC用 ⇒DC用 Wikipediaはドリームキャストからでは文字化けする為、Excite ウェブページ翻訳を介して出力させています。 2000年頃に大量増殖を果たして一時代を築いたドリームキャストネッターも、今や風前の灯火となりました。しんみり。 |
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●ドリームキャストでお試し中 第11回。 [2006年1月15日(日)] ドリームキャストのブラウザで発生する不具合について、2つ追加します。 ・記事一覧の不具合 1ページ当たりにリストアップされる記事数を変更する際には、Java Scriptはオンであることが必須です。しかし、ページを移動する際には逆にオフでないとエラーが発生して、ややこしいったらありゃしません。 ・Ping送信先の不具合 以前の記事で書いた「トラックバックを送信出来ない」のと同様に、この項目を設定しても上手く働いてくれないようです。ウェブログのウェブログたる所似が次々に失われていきますが、元々「ドリームキャストには対応していません」と宣言されたサービスですし、こうして登録と投稿が出来ているだけでも御の字だと考えるべきでしょうか。 |
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●ドリームキャストでお試し中 第12回。 [2006年1月20日(金)] 友達登録をドリームキャストから行う方法。 ・DCユーザーに自分のブログで友達登録してもらう この機能がクリックしても無反応なのは、Java Scriptで別窓を表示させる仕組みになっている為。だったら普通にハイパーリンクを設定すれば、なんて思い付いたのでメインテンプレートに組み込んで早速試してみました。そして自分でクリックした結果、「自分は登録できません」とエラーが表示されたので、思惑通りに出来上がった証拠だと考えて良さそうです。 ・DCユーザーがよそのブログで友達登録する お馴染みの裏技コマンド──Aボタンを押しながらスタートボタンをチャイムがなるまで連打後、トリガーメニューの中止に合わせてX+Aでソースを表示させて「友達登録をする」に設定されたURLをコピーし、ペーストしてジャンプにすれば手続きの画面に入れます。申し込みのボタンはJava Scriptオフでもクリック出来ました。 ・友達登録のURL テンプレートやソースからURLを探し出せない時に参考にして下さい。末尾の数字が個々のアカウントを表します。 |
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●ドリームキャストでお試し中 第13回&ドリームキャストでインターネット 第3回。 [2006年1月21日(土)] メインテンプレートの他、アーカイブ・1記事・コンテンツの改装が終了しました。コンテンツの一部はレイアウトが少し崩れてしまうんですけど、この程度であれば許容範囲。ドリームキャストでもパソコンの一般的なブラウザでもそこそこ制作者の意図通りに見られるテンプレートが、ここに出来上がっていることを祈ります。 ・テンプレート編集の不具合 1記事のテンプレートを更新しても最新の記事のみ、何度読み込み直しても昔のテンプレートがそのまま継続されました。この不具合は記事を新しく投稿すると直るようです。 ・携帯電話以外からのアップロード 携帯電話からではなく普通のメーラーから記事や画像を投稿可能だったら、余計な手間やパケット代を削減出来ると思い試してみたのですが、失敗。携帯メールアドレスをisao.net提供のメールアドレスに変更して記事を送信するところまでは大丈夫だったものの、実際に記事がアップロードされることはありませんでした。残念。
◆ 壁紙を貼り替えました。 今まで使用していた画像はテキストの認識性が少し悪かったので、減色処理を行ってアップロードし直しました。ドリームキャストにそんな高等機能が付いているはずもありませんから、画像を加工出来るwebFXを利用。これはフリー素材の配布元が加工を許可しているのが前提の作業ですので、もし同じことを試す際にはその点に必ず注意して下さい。 前回の記事に記した通りメーラーから送信しても駄目だったことを確認したので、1月7日に書いた面倒な手順を用いました。しかしここで、携帯電話が添付ファイルを読み込んでくれないアクシデントが発生。原因は恐らく画像の拡張子が無い点で、これはメモリーカードに保存する際にファイル名が長過ぎて途切れてしまう、数年前にもwebFXで経験した現象です。 ドリームキャストにはファイル名を変更する機能は備わっていないので、このファイルをどうしかしてウェブにアップロードした上で、The freeloader等のツールを用いてファイルマネージャがあるサーバーに転送する必要に迫られました。 まずはメモリーカードから直接アップロード出来るツールのある、TRACK-BACKブログの前身として近々サービス終了のマイルームを使用したところ、こちらも「長過ぎる項目があります」と、問題のファイル名が抵触してしまいました。お次に試したのがジオログで、こちらは携帯電話以外からでもメールでアップロード出来ることを確認済です。しかしここで更なるアクシデント、既に登録済の携帯電話とヤフーのフリーメールにisao.netのメールアドレスを投稿用に追加しようとした際、ログインで跳ねられてしまう不具合が発生。メーラーからメールを送れないことにはファイルを添付することも不可能ですから、ここも見送り。いつの間に仕様変更したのか、迷惑な話です。 結局、webFXに存在する加工済のファイルをThe freeloaderで直接指定し、iswebに転送させつつファイル名を変更、そこで表示させた画像をメモリーカードに保存して携帯電話に送信、携帯電話からウェブログに画像を添付して事無きを得たのですが。もう、本当にお疲れ様でした。 もっと手軽な方法もあったのかなと、今になると思います。そんなてんやわんやで、今日は書こうとしていた内容を書けずじまいに。 |
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●ドリームキャストでお試し中 第14回。 [2006年1月24日(火)] どうしても自分だけでは調べられなくて困っていたいくつかの疑問を、夕映様に色々と質問を投げかけることで難を逃れました。快く協力して頂いて、本当にありがとうございました。 ・アクセスデータ 備え付けのアクセスデータはドリームキャストによる訪問には反応せず、自分で自分のカウンターを回す心配が無縁な利点がある反面、よそ様のウェブログに足跡を残せないようです。普段からJava Scriptと画像表示の設定をオフにしているとカウンターは無反応が当たり前にで、気付くのが遅くなりました。 ・友達登録 以前の記事で「承認ボタンをクリックしても拒否になった」と書いた友達登録は、ドリームキャストからでもちゃんと承認は可能とのこと。失敗した時は緊急メンテナンスの直前でエラーも頻発していましたし、サーバーの処理も不安定だったんでしょうね。 出来そうで出来なさそうで出来る友達登録の方法については、1月20日の記事にて。あと、この改造済テンプレートは右側のサイドバーを自動挿入させずにタグを予め埋め込んで再現している為、ネットワークの欄は手動で更新する必要があります。少し面倒です。 |
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●ドリームキャストでお試し中 第15回。 [2006年1月29日(日)] Ruma様に友達登録を承認して頂きました、ありがとうございます。 テンプレートの改造や友達登録その他諸々、ドリームキャストで利用する際における不具合と改善方法についてはこれまでに大方書き尽くしたのですが、思いついた内容をその場その場で綴ったせいで今のままでは一覧性が悪く、どの記事にどんな内容が書いてあるのかわからない点が不満です。なので今後数回は過去の記事を順番に纏めた内容を投稿して、あとはウェブサイトの日記でも「ドリームキャストでインターネット」なネタを幾つか書いてきたので、それらを加筆して転載しようかなと思います。少しは同じ環境の方のお役に立てるでしょうか。 |
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●ドリームキャストでお試し中 第16回。 [2006年2月2日(木)] 備え付けのアクセス解析は0時を回るとすぐにリセットされてしまい、ログインする時間帯によっては全然役に立たない困った仕様になっています。そこでテンプレート改造の最後の仕上げとして、別のアクセス解析を埋め込むことにしました。 ウェブサイトで長年利用しているのがAlto Worldで、ここは無料・広告無し・カウンター画像のサイズ変更可と三拍子揃っています。しかし機能が今の基準から見るとかなり貧弱ですし、サーバーが一日単位で落ちることもしばしばなのが玉にキズ。新規申し込みも5年も6年も停止したままだったりして、この記事を読んで下さった方がこの先登録出来る可能性は0に近い為、他のサービスを探してみました。 最初に試したのは、風の噂で良い評判を聞き付けていたAccessAnalyzer.comです。幸いなことにドリームキャストからでも登録は可能で、登録後の利用にも不具合は生じませんでした。肝心の機能の面でも申し分ありませんし、ここを利用する一択で問題は無いでしょう。 ログイン後に「タグ発行」をクリックする際に画像表示の設定がオンになっていると、次の画面を読み込んだ瞬間にフリーズしてしまう点には注意。肝心のタグがテキストエリアに出力されないのでソースを覗いてコピーする手間も、未だにドリームキャストでインターネットな環境の人にとっては、この程度の足枷は赤子の手を捻るが如しでしょう。あとはコピーしたタグをテンプレートの適当な場所にペーストして、はい出来上がり。尚、ドリームキャストからではアクセス解析のアイコンは表示出来ないようなので、動作確認は解析結果を見て判断して下さいませ。 以前の記事でポータルサイトのウェブログを比較した際には見事なまでに全滅だっただけに、今回は手軽に目的を果たせて嬉しいです。いつも、どこも、こんなだったら苦労しないのに。 |
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●マイルーム。 [2006年2月10日(金)] サービス終了が少しずつ延長されてきたものの、そろそろお別れの時も近いマイルーム。汎用性が低く使い勝手も良いとは言えないツールだったので正規の用途での利用はしていませんでしたが、ドリームキャストからでも簡単にアップロードが可能で別サーバーからのファイル呼び出しも禁止されていなかったことから、無料会員だとFTPが使用出来ない米ジオシティーズの短所を補う存在としてたまに便利でした。 久しぶりにログインして中を覗いてみると、昔々にドリームアイ──ドリームキャスト用のデジタルカメラで撮影した写真が数枚残っていたので、最後の最後にこちらのウェブログに移すことにしました。そのファイルは2004年4月29日の日記に。 |
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●ドリームアイ。 [2006年2月21日(火)] 大きさ比較に文庫本と一緒に撮影、名刺サイズには届かないけどコンパクトです。背後に潜む小林めぐみさん著『ねこたま』は、このウェブログのアカウントの出典なので採用。これで撮影した写真は2月10日の記事にてどうぞ。 今日の主役のドリームアイは、2000年の秋に発売されたドリームキャスト用のデジタルカメラで、お値段は税別14800円。撮影→保存→アップロードが手軽に出来る仕組みになっていて、まだほとんどの携帯電話にカメラが付いていない時代でしたから、その頃にドリームキャストでサイトを制作していた人たちには歓迎されました。最大の欠点はファインダーはあってもディスプレイが無いことで、映像を確認出来ない外出先での使用にはまず耐えられませんが、プラスチック製のおもちゃおもちゃした外見の割には意外に使える印象です。 他の用途として付属のユーティリティディスクで画像編集やムービー撮影、おまけにこれまた付属のヘッドセットを利用すればテレビ電話の機能まで。普通に電話番号を指定する方法以外にインターネット経由でサーバーを介して電話を繋げられたのが密かに凄く、つまりダイヤルアップによるIP電話を実現していたんです。画質はちゃんと動画として見られるレベル、音質も当時のcdmaOne並で、初体験の時にはその潜在能力の高さに感心させられました。 主に電話代の圧縮に大活躍してくれたドリームアイも、サーバーの閉鎖とブロードバンド未対応なことでとっくの昔に宝の持ち腐れになりましたが、今後もドリームキャスト経由で写真をアップロードしたい時に役に立ってもらう予定です。それがいつの日になるかは、また別のお話として。 セガはゲームハードの周辺機種を乱発するのがとても好きなメーカーでしたし、またプリント倶楽部に接続可能なデジタルカメラを90年代末に製品化していることを考えれば、ドリームアイの登場は必然でした。ただ困ったことに、周辺機種を発売後に販促やバージョンアップを一切行わず、購入したユーザーを放置するのもまた大得意で。価格以上の能力を秘めていたドリームアイもその例外に洩れず、結局はいつの間にか発売されていつの間にか消えてしまったような、存在感の無い周辺機種になってしまったのが、少し不敏なのです。 |
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