──2016年──
 
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■1月28日 ジオシティーズの広告2。
 
 2014年8月9日分の続報で、遂に昨年11月よりジオシティーズで強制表示される広告が増殖されてしまったとのこと。こんな伝聞口調なのは、利用者の自分も現状をよくわかっていないから。ブラウザにアドブロックやら追跡防止を設定した為か、実際に表示されたところを見ていないのです。ページの最下部に広い空白が出来ており、広告が挿入されているのでしょうね。
 
 1年以上掛けてでも問題を修正して広告表示面積を増やした、その意気込みや良し。無料サーバースペースの老舗フリーティケットシアターすら2016年3月31日に閉鎖される時勢に、我らがジオシティーズはサービス継続の意思が認められます。
 
■2月22日 Wikipedia正誤表。
 
 自分より詳しい多くの人が更に多くの閲覧者を前に事実として書き連ねているのだから、そこの情報は概ね正しいはず──なんて、Wikipediaに対して盲目的な信頼を長年置いていたら先日、立て続けに3つも明白な誤りを見付けてしまいました。編集に参加する勇気は無いので、ここでこっそりと正します。どれも大昔から存在するページで、誤りが長期間放置中の可能性が大です。
 
 
メガドライブのゲームタイトル一覧
(誤)12月20日 アローフラッシュ(セガ)
(正)10月20日
 
落ち物パズル
(誤)ばくばくアニマル - 動物のブロックが好物のブロックを食べることでブロックが消えていく。ライオン→肉、ウサギ→人参と食べられるブロックは決まっている
(正)ライオンと肉のブロックは存在しない。
 
Chappie
(誤)Welcoming Morning:松谷菜穂[2]、ゆきち(yuki/CECILのボーカル) 説
(正)ゆきち説は『Good Day Afternoon』『MCダイエット(Magical Crazy Diet)』『バス待ち』の3曲。
 
 
 これらとは別に、複数のウェブページで事実と断定されたある情報について、前々から疑念を持っていて。自力で当時の資料を調べてもそうは思えないと確信に至り、誰も異議を唱えないならと反証を発信したことを次回に。
 
 
  
■3月19日 ソーサルフィルディアス。
 
 前回の続き。疑念は1990年代前半のTVゲーム界についてで、「ユニパックが発売を中止したメガドライブ専用ソフト『フィルディアス 〜風の鎮魂歌(レクイエム)〜』は、メサイヤが1992年に発売した『ソーサルキングダム』である」との旨が、インターネット上の各所に事実として書かれていること。『ソーサルキングダム』を発売日に購入して幾度もクリアした自分に限らず、リアルタイムのメガドライブユーザーなら未プレイでも納得しにくいはずです。だって、時系列がおかしいから。
 これは目新しい情報ではなく、ウェブページに20世紀から記されています。しかし、客観的証拠と照合すれば疑わしいにも拘らず、なぜか近年に広まっていて。そこで先月、メガドライブ専門誌『BEEP!メガドライブ』を元に両作の歴史を、数百人のメガドライブユーザーの目が通るのコミュニティに書き込みました。
 
 
 当時のBEメガを確認すれば、両者が1990年10月号で発売スケジュールに初掲載。また、同号では前者の「ゲームキャラクター イラスト&アイデアコンテスト」も開催されました。ここで紹介された前者のゲームシステム・ストーリー・キャラクターは後者に似た点は皆無です。
 後者は開発期間が非常に長かった反面、1991年3月号に掲載の情報から内容は大筋では変わっていません。尚、前者が発売スケジュールから消えたのは1991年8月号になります。

 
 
 前者→後者説は「両者が1990年10月号で発売スケジュールに初掲載」の時点で否定出来て、前者の要素が後者に反映された可能性も「前者のゲームシステム・ストーリー・キャラクターは後者に似た点は皆無」が現実。前者は全6ステージのアクションの予定で、後者は概ねオーソドックスなRPGに仕上がりましたし。尚、コンテストは受賞者の名前だけが誌上で発表され、詳細は非公開です。
 
 関係者であるはずもない自分には、決して知れない事情が存在するとしても。有り得るのは、前者の開発者が後者に合流したとか、前者のコンテストの受賞作が後者に転用されたとかでしょう。
 
■4月21日 ソーサルレクイエム。
 
 前回の補足。『フィルディアス 〜風の鎮魂歌(レクイエム)〜』と『ソーサルキングダム』の関係が疑わしい理由の一つとして、ここに両作を取り上げた当時のメガドライブ専門誌を並べておきます。
 
 
フィルディアス・BEEP!メガドライブ 1990年10月号
 
ソーサルキングダム・BEEP!メガドライブ 1991年3月号 別冊付録
 
 
 
 これを比較すれば一目瞭然で、どこにも類似点がありません。
 
 
  
■5月20日 MDソフト販売本数。
 
 ゲームソフトの売り上げ本数と言えば、一般人が「推定販売本数」を知れるようになったのは1996年の年末商戦からで、それまでは「集計に協力している店舗で特定期間に売れた本数」みたいな、あまり信用の置けない数字と順位でしか確認出来ませんでした。1996年以前のゲームソフトは数十万本以上売れた有名タイトルでなければ、未だに出荷本数すら不明なのがほとんどでしょう。
 そんな頃でも時折、大雑把ながらも具体的な本数を記載していたことはあったので、ざっくりと調べた分を纏めました。言うまでもありませんけど、当ウェブサイトは2011年までドリームキャストのブラウザで意固地に更新を続けていた異端なので、セガハード限定の情報となります。以下、当時のメガドライブ専門誌『BEEP!メガドライブ』より、見付けられた分を。
 
 
・魔王連獅子
 1993年3月号「発売数日で約4万本を完売」
・ぷよぷよ(メガドライブ版)
 1993年5月号「累計本数が15万本を超えた」
・ファイティングマスターズ
 1993年8月号「初期出荷約3万本を数日で完売」
・ラングリッサー
 1993年9月号「6回にわたる再販で累計8万本を出荷」
・GGアレスタ
 1994年9月号「約1万本しか出ず」
 
 
 尚、これは昨年2月21日分にて扱った、セガが運営するコミュニティサイトのit-tellsに投稿しようとメモしたもの。しかし、2年間のベータテスト→遂に正式オープン→豪華プレゼントキャンペーン→盛り上げ役として各コミュニティに女性声優を積極起用→半年未満で唐突に完全閉鎖という、如何にもセガらしい終焉を迎えてしまった為、ここに流用しました。
 
■6月19日 Fire⇔パソコン。
 
 『ひとり暮らしの小学生 江の島の夏』の感想に書いたタブレットとは、低価格帯で定番のFireタブレット。春先から1日でも早く手元にタブレットが必要な状況になっていたものの、「Amazonプライム会員なら4000円オフのクーポンを使えるが、1ヶ月無料会員体験中は使えない」の足枷で、1ヶ月待ちを余儀無くされました。容量は大きい方の16G版です。
 5000円は破格だけど、電子書籍のデータをSDカードへ移動出来ないのに容量が8Gなのは厳しそうと購入前に心配していたら、その16G版が2000円高いものの折り良く発表。その後、「更に1000円割引」や「アップデートで電子書籍のデータをSDカードへ移動可能に」や「Amazonコイン1000円付」のお得情報連発で、購入時期を誤った感は否めませんけど。
 
 使い始めてから数十分後、早くもトラブルに見舞われます。タブレットをパソコンに繋いでも、後者が認識してくれません。前者の充電は開始しているのでコードの接触に問題は無さそうだし、この手の品の初接続は大抵「USBデバイスドライバーのインストール」が自動開始されなきゃおかしいことを、相変わらずパソコンに超疎い如月さんでも流石にうろ覚えており、慌てず騒がず検索に助けを求めました。
 そこで得られた情報は「とりあえずタブレットとパソコンの電源をオフ・オンしてみろ」です。そんな単純な対策なんて言われなくてもと、少し憤りつつタブレットの電源を入れ直すと。本当に表示されました、ドライバーを自動インストール中のウィンドウが。憤ってゴメンなさいと反省したのも束の間、「インストールに失敗」とやらの弱音と共にウィンドウが自動消滅し、状況は変わらず。失敗したなら自動で再試行しろと言いたい。
 
 パソコンの再起動やら、タブレットの電源オフ・オンやら、コードの挿抜やら、自分の能力の限界まで攻めた対策を行ったら、何が幸いしたのか不明ながら再び自動インストールが。そして、何が違うのか不明ながら今度は見事に成功し、パソコンがタブレットの接続を認識してくれてハッピーエンド…と安堵するのはまだ愚かで、パソコンがタブレットの中身を空っぽとしか見ていません。ここまで手が焼けると、まるでタブレットのように己が心が虚無となりました。
 
 心を取り戻して懸命に検証した結果、「パソコンの再起動」「タブレットの電源オフ・オン」「USBコードの挿抜」でもきちんと中身のデータを見られる時もあり、最善の方法は「パソコンの電源を入れる前にタブレットを電源オンで接続しておく」だったと、同じトラブルでお困りの方に。
 
 
  
■7月22日 消える音楽ファイル。
 
 前回の続き。買い立てのタブレットと使い古しのパソコンを接続して、音楽ファイルのコピーを開始します。認識までの苦労はどこへやら、手持ちのスマートフォンと勝手は特に変わらず、約400曲を無事にコピー出来ました。次に、随分前にAmazonのアプリストアでの無料配布時に購入していた、音楽再生アプリをダウンロード。タブレットには同種のアプリがプリインストールされているものの、Amazonの音楽サービスと一体化しているのが煩わしく、ローカルの音楽だけ聞きたい者にはややこしいので。
 相変わらず、ここで事件が。400曲をコピーしたにも拘らず、音楽再生アプリ上では250曲しか認識していません。再びの認識云々の問題に如月さん、第一にコピーの失敗を疑います。そこでスマートフォンでも利用しているファイル整理用アプリをダウンロードして確認すれば、コピーに問題は無い様子。第二に疑いを向けたのは音楽再生アプリの不具合で、とりあえず全曲リストを眺めて認識していないファイルの共通点を探ると。時を置かずに自分にとって嫌な仮説が一つ思い浮かび、それは悲しいかな正解でした。
 
 Fireタブレットは、WMAに非対応ですって。
 
 
⇒2018年1月12日 FireでWMA再生可。
 
■8月20日 犯人はKindle.
 
 スマートフォン「N-03E」の小さ過ぎるイヤホン出力の音量への対策で1年半前に購入し、ほぼ悩みを解決してくれた「MDR-NWBT20N」に、今春からトラブルが。イヤホンに音は届いており、レシーバーの音量ボタンやノイズキャンセルのスイッチは反応するのに、再生ボタンと早送り・巻き戻し用のシャトルスイッチが無反応になります。正確に記せば、電源を入れて使い始めは必ず効き、いつの間にかその状態に高確率で陥ってしまいますが、所要時間は5分で駄目だったり1時間でも大丈夫だったりと、安定しません。スマートフォンを直接操作すれば回復するとは言え、折角のワイヤレスが台無しです。
 最初に疑ったのはレシーバーで、買ったばかりのFireタブレットでも使ってみたらトラブルは起きず、原因はスマートフォンにありそう。そう、「買ったばかりのFireタブレット」です。これは偶然か、否。タブレットの購入と同時に、スマートフォンでも共通の使い方が出来れば便利だと、Amazonのアプリを数種類入れましたから。その中に悪い子なアプリがあるはず。
 
 約1ヶ月の検証を経て、Kindleアプリが原因だと判決が下されました。前提として、レシーバーは音楽再生アプリがバックグラウンドで起動中──例えばゲームアプリで遊びつつ音楽再生アプリを使用していると効きません。何をしているのかは知りませんし、その形跡も見付けられませんけど、勝手にKindleアプリが立ち上がって音楽再生アプリをバックグラウンドに追いやっていたのでしょう。つまり、今回も前回の続きなのでした。
 
 
  
■9月27日 マルチリンガル。
 
 パソコンの時は、キーボード入力。タイピング歴は20年以上の大ベテランながら、肝心の速度・正確性は平均値程度。これは自己流のホームポジションを15年前に修正したのが原因と思われ、最初から学ぶべき形を学ぶべきでした。
 
 スマートフォンの時は、フラワー入力。複数の入力方式を使い比べ、最も合理的に感じられました。ただ、一般的なものではない為、これに慣れたら今後困る状況が増えそうと心配したら、下記の通り。
 
 タブレットの時は、フリック入力。有料アプリを買えばフラワー入力も使えるでしょうが、タブレットの利用方法に文字入力はあまり必要としない為、購入不許可。普段との違いに指が戸惑い、数文字の入力だけで大変なのが現状です。
 
 携帯電話の時は、トグル入力。今となっては懐かしい存在でも、個人的な使用頻度は高め。なぜなら、夢日記の速記で未だに利用するから。ブラインドタッチが可能でユーザー辞書も充実させており、寝起きで情報処理能力の低い頭脳には助かります。
 
 ドリームキャストの時は、ソフトキーボード入力。パソコンに移行して5年以上経つも、ドリームキャストとインターネットの交際関係は破綻しません。とは言え、専用キーボードを押入から出し入れするのは面倒なので。
 今年も5月、当時の体験版から気には止めていながら初めて本物のプレイに至った、SNKの音楽ゲーム『COOL COOL TOON』にて該当。本作は公式サイトからファイルをダウンロードしないと衣装と楽曲が増えない──つまり、『ナップルテール』のあれです。公式ウェブサイトは当たり前に現存しませんが、コンプリートの保存ファイルを配信してくれている個人サイトは生存中で、無事に全要素を見られました。
 
 あとは、音声入力を導入すれば完璧ですね。
 
■10月26日 パソコン大惨事1。
 
 2ヶ月程前のこと。全面的に己の不注意により、2011年に購入して使い続けている液晶一体型パソコンを、テーブル上で倒してしまいました。パソコンは写真立ての如くスタンドに角度を付けて置いてあり当然、下に激突したのは液晶側。自重が片腕を通じてパソコンの背面を襲う、豪快な倒れ方です。
 事態の深刻さは瞬時に自覚出来て、急いで現状を確かめます。不安な心でパソコンを起こして画面を見れば、傷一つ付いていない様子。でも、見た目では判断出来ません。20年以上前に購入してまだ年1回は出番があるワープロも、画面が真っ黒なら新品同様にも拘らず、電源を入れれば割れ目や染みに侵食されていますから。そもそも、大切なのはパソコンの外見ではなく、デジタルな中身だし。
 
 一先ず背面に戻り、原状回復を試みます。まず、無線キーボードの裏面の右足が折れており、ガムテープで修復。これは如何にも応急措置ながら、幸い成功でした。次に、その受信機も外れて床に転がっており、元のUSB端子に挿…せません。USB端子に挿す行為自体が苦手なのは否定しませんが、受信機をためつすがめつすれば原因判明。先っちょのコネクタが菱形に変形しており、ペンチで挟んで本来の四角に戻します。これまた如何にも応急措置で、真四角とは言えない所までしか戻せませんが、幸い成功でした。案外、変形の許容範囲って広いのですね。
 他に直すべき部分は──うん、何か丸くて短いのが挿さっていて、被膜の中のコードが見えています。これは何でしょう。テレビはもう全然見ないのでアンテナ線は繋げていませんし、LANケーブルは影響を受けずに接続されたまま。そう言えば、盗難防止に使うパーツが背面に備わってあったような。ならば壊れても問題無しです。
 
 なんて安心したのも束の間、電源コードはどこ?そう、それは問題無しどころか、ACアダプタから伸びる電源コードのコネクタが切断されたもの。修復なんて一目で無理とわかりますが、パソコン⇔ACアダプタ⇔テーブルタップと繋がる電源コードの内、タップ側は挿抜可能ながらパソコン側はACアダプタと一体なので、ACアダプタごと買い換えないと。5年以上前のパソコンのACアダプタなんて、今から入手出来るのでしょうか。
 
 画面やハードディスクやキーボードが無事なのか、そもそも起動が可能なのかも不明なまま、続きます。
 
 
  
■11月29日 パソコン大惨事2。
 
 前回の続き。美しき程に破壊されたACアダプターの代わりを求め、いざインターネットの世界へ。パソコンの使用権を完全に喪失した今、頼りはスマートフォンとタブレットだけです。9月27日分のように文字入力は不慣れなものの、ここは画面の大きさ優先でタブレットを使いましょう。
 
 最初に出向くべきはメーカーのサポートページで、ほぼ初来訪。そこで命令されるがまま、サービスタグやらエクスプレスサービスコードとやらを入力すれば、ちゃんと自分の情報が存在しました。パソコンの機種名も表示されており、対応のパーツを検索可能らしく、問題は早々に解決しそう…とは早合点で、検索結果は用途不明な物体の1件のみ。同梱品の一覧と在庫の有無くらい、簡単に調べさせて。
 次に、ページの上にカートのアイコンがあり、オンラインショッピング用ではとタップ。すると、まさかのエラーページが。こんなにも役立たずな上に腹立たしい思いまでさせる、メーカーのサポートページって一体何なのでしょう。
 
 結局、迷える子羊をサポートしてくれたのは、amazonのマーケットプレイスでした。ACアダプターの型番を入力したら大量に候補が並ぶわ、商品説明では意中の品っぽいのを見付けるも写真が実物と微妙に違うわ、他店より高額ながら「プライム会員ならお急ぎ便で本日発送」だし評判も非常に良いことに惹かれて注文店を決めるも、なぜか「プライム対応マーク」が表示されてなくて不思議だわ、敢えてブラウザではなくアプリから注文しようとしたら「プライム会員ならお急ぎ便で本日発送」の記載が無くて超不思議だわと、様々な混乱はありましたけど。
 
 注文から23時間後──パソコンに電源が灯り、画面やハードディスクやキーボードの無事を確認し、めでたしめでたしのはずでした。前回を書いた時点では。
 
■12月27日 パソコン大惨事3。
 
 前回の続き。あの惨事から約2ヶ月後、パソコンに異変が起こり出しました。起動はするも真っ黒背景+マウスポインターで止まったり、シャットダウンが延々と終わらなかったり。どちらも毎回ではありませんけど、パソコン初心者が不安を覚えるに十分の恐怖現象でしょう。
 これらは未体験の症状だし、立て続けなのも意味ありげ。そこで数年振りにメーカーの診断ツールで調べれば、問題無し。いやいや、そんなはずはとの反抗心から、人生初のWindows7のエラーチェックに手を出せば、問題無し。ならば犯人はウィルスだと確信し、数年振りにフルスキャンをすれば、問題無し。大惨事を経た5年選手にも拘らず当パソコン、健康優良児です。
 
 その後、一つの変化があって。エラーチェックが契機と思われますが、4年前から「認識しない」か「ローカルディスク?」だった内蔵DVDドライブが、見事に復活したこと。ボタンを押せばトレイが出るし、ディスクを入れれば読み込んでくれるのに、パソコンが無視しやがって使えなかったのです。ただ、DVDドライブの使用機会が皆無同然で、修理に出すのなら外付けのを買えばいいやと放置していました。
 
 異変の原因は依然不明とは言え、DVDドライブが直ってヨカッタネ…とならないのが精密機械の怖さで、実は事態悪化の引き金でした。来年に続きます。
 
 
 
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