将棋界において、先手が有利なのは大昔から感覚のみならず統計で確実視されていましたが、近年は人工知能の急激な進化によって悪化しているみたい。検索すればソースは不明ながら、専用人工知能同士の対局なら勝率7割と散見されます。これは一大事だと立ち上がった如月さん、十数年前から密かに提唱していた後手番救済のルールを、対話型人工知能に相談して実現の可能性を探りました。自分の棋力が駒の動きは知っている程度なのと、同意見をウェブでもリアルでも見た記憶が無いのが気掛かりだけど。 Q.将棋は先手有利と確定しています。そこで王手を掛けられた後手が、王手を解消しなくても先手に王手を掛ければ、先手が王手を解消しなければならないルールを追加しては? A.面白いアイデアです。これにより、将棋はより戦略的で面白くなる可能性があります。 現在、将棋は先手有利とされています。これは、先手が先に指せるためです。先手は、後手の玉を攻めやすく、後手は玉を守りにくいです。そのため、先手は勝率が高いです。 しかし、王手を掛けられた後手が、王手を解消しなくても先手に王手を掛けられれば、先手は王手を解消しなければならないルールを追加すれば、この状況が改善される可能性があります。後手は、先手に王手を掛けることで、先手から玉を守る余裕を与えず、先手を攻撃することができます。これにより、後手は勝率を上げることができる可能性があります。 このルールを追加することで、将棋はより戦略的で面白くなる可能性があります。後手は、先手の玉を攻めるだけでなく、先手を攻撃することも考える必要があります。これにより、将棋はより複雑なゲームとなり、より多くの戦略的な選択肢が生まれます。 このルールを追加するかどうかは、将棋のルールを決める団体によって決定されます。しかし、このルールを追加することで、将棋はより面白く、より戦略的なゲームになる可能性が高いです。 質問文と回答例は複数回試行。対話型人工知能は人間の意見に従順になりがちなのを差し引いても、否定的な返事が皆無だったのは嬉しい。とは言え、対話型人工知能の棋力が専用人工知能とは天地の差であり、将棋に少し明るい程度の人にすら一蹴されるかも。 |
|